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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-06-02-Sunday 朝から

今日は朝から忙しい。

毎月2日は、父の月命日のお参りにお寺さんにお経をあげに来てもらう。

いつもは9:30〜10:00の間に来るので、天気も良いから、それまでの間に、まずは犬を散歩に連れて行き、戻ってから玄関先の掃除をして水を撒いていたら、9:00にお寺さんがやってきた。

お寺さんの子どもの運動会があるから早目に来たのだという。

あわてて準備してお経をあげてもらった。

お経を終えた後に、私に相談があると言う。夏休みに、檀家の子ども達を集めてマジックを演じて欲しいと言うのである。

普段は、マジックだけを演じて欲しいというのは、お断りをしていて、講演の中で2〜3マジックを演じるのならば受けているのだが、小学生相手に私の講演を聴かせる訳にもいかないし、いずれ葬式で世話にもならなければならないであろうから、引き受けたのであった。

10:30〜から妻が会社で仕事がしたいと言う。私も先週はやり残した仕事があるので、一緒に行って仕事を済ませ、その後で映画「空母いぶき」を観に行った。

近未来に、日本の波留間群島の初島を、とある国の武装集団に占拠されるが、自衛隊が派遣され・・・。

何日か前に、この映画の出演者が上映に当たっての会見を開き、首相役の佐藤浩市が安倍首相の病気を揶揄したとかで話題になった映画である。

映画の中では、そんな場面はまるでなかったし、何故に、そんなことが問題になったのか、まるで分からなかったが・・・。

映画のストーリーは、タネ明かしにつながるから、例によって、ここでは詳しく書かないが・・・、最初は荒唐無稽な設定かと思っていたが・・・、とても面白く、また考えさせられる映画であった。

これは、多くの人が見るべき映画であると思う。


■2019-06-04-Tuesday 北大病院

2017年9〜10月に2ヶ月間、

札幌の北海道大学病院に入院して、前立腺癌にたいする陽子線治療を受けた。

現在は半年毎に、検査と問診(泌尿器科・放射線科)と注射を受けることになっている。

この注射は「リュープリン」という薬で、効果が6ヶ月間保たれるものである。前立腺癌の餌である男性ホルモンを抑制する効果があるのであるが、副作用として女性の更年期障害に似た「ホットフラッシュ(突然の大量発汗)」や「内臓脂肪の増加」などの症状が現れる。

私も、この両方に悩まされているが・・・。

前回の昨年12月の診療の際に、もう注射は止めたいと申し出たが、医者からは、「3年間は注射することになっていますが、もう1回打って、次回(今回)に詳しく検査して決めましょう」と促されて了承したのであった。

今日の北大病院は混んでいた。

09:30に血液採取所に向かったが、10:35まで待たされた。

放射線の予約は10:30であったが、受付には10分遅れの10:40分に到着したが、診療は11:45まで待たされた。

私よりも先に来て待っていたオジサンが「いつまで待たせるんだ!」と怒りだした程である。

12:00に予約の入っている泌尿器科の受付に時間通りに着いたが、ここでも45分も待たされたのであった。

ここで、医者がリュープリンの注射を勧めるが、前回の医者とは違う医師なので、経緯を説明して受けたくないと言ったら認めてくれた。これで泌尿器科の診療は今回で終了ということになる。今後は放射線科のみの診療になる。

次回の予約を取りに、放射線科の受付に向かったが、担当医が診療中で、後日診療日を電話で連絡すると言われたので、会計所に向かうが・・・。

渡された順番待ちの番号が、電光掲示板に出るまでは、自動会計機では精算が出来ないのだが、私の番号までは200番以上もの開きがある。

ただ、待っていても時間がモッタイナイから、入院時を思い出して、レストランに行き、昼食を食べることにした。ここも混んでいる。並んで注文しゆっくりと食べた。

食べ終わってから、もう一度会計所に行ったのだが、まだ50番以上も待たなければならない。今度はアイスクリーム屋に行ってアイスクリームを注文し、広場で食べてから、再度会計所に行き、精算を済ませることが出来た。時計を見たら13:40である。

何故に、こんなに混んでいるのであろうか?

精算を済ませてから、次回の予約を電話ではなく直接会って決めたいと思い、再度、2階の放射線科の受付に戻って予約を入れたのであった。

放射線科の医者は、注射を止めたら3ヶ月毎に経過を見たいと言う。3ヶ月毎では大変なので4ヶ月毎にしてもらった。

帯広から列車で向かい、5時間近くも病院に居なければならないのが苦痛なのだ。

もともと病院が嫌いである。病院に居て、ほかの病人を見ているだけでも自分の具合が悪くなってしまう。

診療時間が短くなれば、札幌で他の用事を済ませて帰れるかも。

帰りの列車では、新得の手前で急ブレーキが掛かって急停車したが、カラカラと乾いた音が、私が座る3号車の下でした。何かの骨が砕ける音なのだろう。どうやら鹿を轢いたようである。40分近くも停車し、車両を点検してから動いたが、今日はやたらと待たされる日であった。


■2019-06-06-Thursday 神田日勝

十勝の鹿追町の「神田日勝記念美術館」から

「神田日勝作品集成」と云う図録が送られて来た。

数か月前に、私が所有している日勝の作品2点を、館長と学芸員が来て、写真に撮影して行ったものが掲載されている。

添付されていた手紙には「平成31年度3月時点で当館が把握している神田日勝の作品435点(本画181点、デッサン254点)が収録されております」とある。

その中の「静物画」と「ペン画」の2点を所有していることになる。

この図録に静物画は18点が掲載されていたが、主にミカン、リンゴ、紙袋などが描かれている。ミカンもリンゴも皮を剥いた物やナイフで半分に切った物が描かれているのがあるが、私の所有するもの1点だけに描かれている果物がある。

それは「レモン」で、学芸員も珍しい作品と言っていた。

神田日勝は、十勝を舞台にした現在NHKの朝の連続ドラマ小説で放送中の「なつぞら」の中で、日勝をモデルとした人物「山田天陽」と云う名前で登場しているから、これから日勝のブームが起こるかもしれない。

これは、まったくの余談であるが、先に私が書いて十勝毎日新聞で14回の連載をした「世界一のマジシャン島田晴夫物語」の中に、島田晴夫の師匠である「松旭斎天洋」が登場するが、この天洋の本名が「山田松太郎」と云うのである。

だから「山田天陽」と云う名前を見て、何たる偶然と驚いたのだが、こんな些末なことはマジシャンでも気が付かないかもしれないことであろうから、私一人が気が付いたと喜んでいる次第なのである。


■2019-06-07-Friday 兄弟姉妹

私は4人兄弟姉妹である。

2歳ずつ違いで、姉、妹、弟と、女・男・女・男の順番なのである。

両親は、いつも他人から「上手く作ったわね〜」と言われていたものだ。

この4人の内、姉だけが東京在住で、他の3人は帯広在住である。

近年はなかなか4人全員が揃うことは少なくなったが、久し振りに姉が帰郷し、母と妹と女3人で十勝川温泉に泊まって、女だけの温泉泊をしたのであった。

こんな時には、やっぱり男よりも女なのであるなぁ〜。

翌日に、兄弟姉妹4人が集まって話をしたのである。

それぞれに孫が出来て、皆、孫が可愛いと写真やビデオを見せ合うようになった。

こうやって、世代が交代していくのだなぁ〜。

その孫らを見せに、秋には帯広に集合することになった。今からとても楽しみである。


■2019-06-08-Saturday ゴルフコンペ

今年6回目のゴルフだ。

地元の金融機関の主催するゴルフコンペで、場所は隣町芽室町の帯広カントリークラブ新嵐山コースである。

嵐山コースでプレーするのは今年初めてだ。このコースは十勝で一番古いコースであり、山岳コースで起伏が激しく、トリッキーな設定で、更に芝目も強くてグリーンの読みが難しい。ここでプレーすると、上り下りが多いからいつも足が攣ってしまう。

アウトコースからスタート、グリーンが読み切れずに1・2・3番とボギー、4番でパーを取るも、5番ではダブルボギー、6番のショートで長いバーディパットが決まってバーディ、7番ボギー。8番は30㎝のバディパットを外してパー、9番はボギーで42打であった。

調子が良いわけでもなく、かと言ってダメなわけでもなく、まぁ、そこそこのスコアである。

インコースに入ってから、ドライバーが左に引っ掛かりだして10・11・12番とボギー、13番で2打目がカップインして数年振りのイーグル、14番パー、15番ボギー、16番ダブルボギー、17番パー、18番ボギーで41打。グロス83打でハンディキャップは11.0であるから、ネット72打で今年初めてのパープレーである。

しかし、この日のコンペは、ダブルぺリア方式なので、全員が上がって来てから隠しホールを発表してハンディが決まるのである。

上手くハマれば上位に行けるなとは思っていたが・・・、夕方に来客の予定が入っているので表彰式には出席せずに帰宅して、シャワーを浴びてから出社した。

出社してしばらくすると、一緒に回った人から「坂本くんが優勝だったよ!」との電話が入ったのである。嬉しいなぁ〜。まだ優勝出来るんだなぁ〜。実に久し振りの優勝であった。


■2019-06-10-Monday ファスティング

ファスティングをやることになった。

「ファスティング」とは「プチ断食」である。妻と2人一緒に「3日間」のコースをする。

妻はデトックスを目的としているが、私の目的は、ダイエットである。前立腺癌の治療の為に打っていたホルモン注射も終了したので、体質改善をして、内臓脂肪を減らして、醜く出っ張ったお腹を引っ込めたいと考えているのである。

「ファスティング」期間は6日間であるが、完全な「絶食」は3日間である。

絶食の前日は準備日として、いきなりの絶食ではなく、朝食は果物とサラダ、昼食は蕎麦、夕食は米を軽く食べるが、おかずは豆腐や納豆やみそ汁や野菜のおひたし等で大豆系が多い。水は2リットルを摂取する。コーヒーやジュース等のカフェインや砂糖が入っているものは摂取してはいけない。

翌日から3日間は絶食をして、この間は酵素水を飲むだけ、絶食の3日間が終わったら、その後2日間は、回復食を食べて、内臓をゆっくりと基に戻す。

以前には自己流で3度ほどプチ絶食をしたことがあったが、今回は、カウンセラーと毎日、連絡を取り合って行う本格的なファスティングである。

12日からトライすることにした。さぁ果たして効果は?


■2019-06-11-Tuesday しつこい

会社に毎日のようにしつこい電話が入る!

NTT○○と名乗る会社である。「フレッツ光をご利用の客様に・・・、継続して使用いただけるという前提で・・・、使用量が安くなる・・・、商品券かWi-Fiのルーターをプレゼントを・・・、面倒なことは一切必要ない・・・」と云うから、「それなら商品券を貰おうか」と言ったら、「別な会社から再度お電話をして・・・」と、早速面倒なことを言い出す。

「NTTから会社を変更するつもりは無いし、今、忙しいから、商品券もいらないので、そのままにしておいてくれ」と言って電話を切った。

次の日に、また同じ会社から、別な人間(前日は女性で、今回は男性)によって、また同じ内容の電話が入った。

「昨日も同じ電話が来たが、NTTから別な会社に変えるつもりがないし、契約の変更も必要ないから、もう電話をしないでくれ」と言って切ったのだが、また同じ会社の別な人間から、同じ内容の電話が入った。根底には「今よりも使用料を安くしてやる」と云う態度がミエミエなのである。

どうも、最近はオカシナ電話が多い。

「オレオレ詐欺」みたいな詐欺なんじゃないだろうかとも警戒してしまうではないか。

北電からも、契約を継続するなら基本料を安くする云々という連絡があったが、これも態度は丁寧だが、内容は上から目線の慇懃無礼な対応だったので、頭に来たから「電気会社を変更するつもりはないが、その物言いが気に喰わない。安くなると言ったところで、3年間の縛りを掛けられて、その期間を守らなければ、違約金を課せられるというのであるなら、得か損かという判断よりも会社の姿勢そのものが気に入らない。そのままで結構!」と言ったのである。

逆に契約会社を変更してしまおうかと思うほどの逆効果な対応なのである。

NTTも、北電も、会社が偉過ぎて一般人の感覚を理解していないから、こういう逆効果なことばかりやっているのであろう。

それにしても、しつこい!

もう電話しないでくれ!と言っているのに、別な人間から同じ電話が掛かってくる。この会社は一体何なんだ!


■2019-06-12-Wednesday 床屋

小学生のときから通っている馴染みの床屋さんが、

股関節を痛めたので、治療の為にしばらく休業すると云う連絡が先月に入った。

ちょうど、その電話の数日後には散髪に行くつもりであったので、髪の毛は結構伸びていたのである。

それでも、戻って来るまでは散髪を我慢しようと思ったのだが・・・。

床屋の前を車で通る度に、営業しているかどうか確認するのだが、まだ営業を再開してはいないようだ。

そういえば、2ヶ月くらいは掛かるかもしれないと言っていたなぁ〜。

さすがに、髪の毛が伸び過ぎてしまって、シャンプーも整髪も面倒になってきて、我慢できなくなったから、仕方なく会社の近所の床屋さんに散髪に出掛けたのであった。

どうも、馴染みの床屋さんでないと不安なのである。

別段、私は凝った髪型なわけではないし、ただ少し短くするだけなのだが・・・。

散髪している間には、床屋さんとの会話が一切無かったのである。「いらっしゃいませ」「どんな風にします?」「如何でしょう?」「ありがとうございました」。床屋さんが発した言葉はこれだけである。

いつもの床屋さんならば、おしゃべりをしながら散髪してもらうのが、ひとつの楽しみでもあるのだが・・・。

まぁ、特段変わったこともなく散髪を終えて帰宅したのであった。江戸時代の「浮世床」ではないが、やっぱり床屋さんは話をしなけりゃ。


■2019-06-13-Thursday ファスティング1

12日から3日間のファスティングを開始した。

完全な絶食は3日間であるが、前に準備期、後に回復食期があって6〜7日間は掛る。

今回は妻と2人一緒に行う。その経過を書いていく。

まずは、準備期として、11日の夕食は寿司を10巻だけで済ます。

11日朝の体重は79.2㎏、体脂肪率は33.0%であった。

12日は準備期である。いきなりの絶食は胃腸がビックリしてしまうので、徐々に馴らしていくのである。

12日朝の体重は78.6㎏、体脂肪率は34.0%。

朝食はバナナ半分と野菜サラダ。水分を1日に2リットル以上飲まなければならない。特に空腹感も無い。出社前に犬の散歩を30分間行う。

昼食は、蕎麦屋で、かけともりを注文し、半分ずつシェアした。元々、蕎麦はかけともりが大好きであるからタネ無しは何の問題もない。

水分は補給して空腹感を満たす。

17時の終業後は15分間歩いて帰宅。帰宅後に犬を連れて30分間の散歩。

18時半に夕食、献立はおかゆ、冷や奴、納豆、舞茸味噌汁、梅干し、海苔の佃煮である。

何だか、2年前の入院時を思い出す。

水分はかなり飲んでいるのに、何故だか喉が乾く。

いつも通りに入浴する。

寝るまでに、充分に水分を補給して、寝酒や眠剤などは一切飲まずに23時に寝る。


■2019-06-14-Friday ファスティング2

13日木曜日(2日目)絶食の初日である。

昨夜はいつもの眠剤を飲んでいないので夜中の1時と早朝5時に目が覚めた。

13日朝の体重は78.4㎏、体脂肪率は32.0%である。

今日から食事の代わりに「酵素ドリンク」を飲むことになる。500mlのペットボトル4本の量である。

これ以外に水かノンカフェインのドリンクしか口にする事が出来ない。

朝はいつも通りに、犬の散歩を30分間おこなう。

大便は普通に出た。

昼食時の休みにすることがないので、藤丸デパート6階の本屋に行って時間をつぶす。7階でやっている「くじ引き」の券をもらったので引きに行ったら「沖縄物産展」をやっていた。暇だから覗いてみたが、美味しそうなものが沢山並んでいるし、試食を勧められるので、思わず手が出そうになるのを堪えるのが辛かった。

17時の終業後に15分間歩いて帰宅し、犬を連れて30分間の散歩をする。

19時からは、知人の通夜に出席したが、この間90分間は酵素ドリンクなども口に出来なくて、空腹感が激しくなった。

帰宅後に、水分を補給して入浴、少し頭痛がするので、カウンセラーから提供された岩塩をなめてナトリウムを補給する。

体調はすこぶる良い。

23時に就寝した。


■2019-06-15-Saturday ファスティング3

14日(金)3日目、

断食は2日目である。

5時にオシッコがしたくて目が覚める。アルコールも眠剤も摂取していないのに昨日よりは良く眠れた。

朝の体重は77.2㎏、体脂肪率は32.5%である。

体重は確実に減って来ているが、体脂肪率は、夜に測ったら28.0%なのに、朝測ると32.5%と増えるのは何故なんだろう。

いつも通りに、犬の散歩を30分間してから出社。

昼食を取らないので、昼食休みの1時間がとても長く感じる。

空腹感は強い。

頭は冴えてきたような気がする。漢字がスラスラと書けるのである。

17時の終業後に15分間の徒歩で帰宅。犬の散歩を30分間する。

かなりお腹が空いている。テレビを点けると、どの番組も食べ物の番組ばかりで余計に空腹に響く。

入浴した後、読書をして23時に就寝。


■2019-06-16-Sunday ファスティング4

15日(土)4日目、

断食は3日目である。

昨晩は2:30と5:00の2回オシッコで目が覚めた。トイレから戻ったらすぐに眠れる。

7時に妻に起こされるまで、グッスリ二度寝してしまった。

朝の体重は76.6㎏、体脂肪率は31.5%。

NHKBSでいつもの「おしん」と「なつぞら」を見てからトイレに入る。大便は少しの固形物が出た後に、液体の便が出るが、自分でもびっくりするくらいとても臭い。身体の中の悪いモノが出たのだろうか?

いつもの犬の散歩を少し長めの40分間行う。

昨日までとは打って変わって、空腹感がほとんど無い。むしろ壮快感の方が強いくらいだ。

昼も食事をしないから、何だか時間の感覚が狂う。

母のところに行った後で、墓参りに行き、一旦自宅に戻って、犬の散歩を30分間して、その後で映画「アラジン」を観に行った。

この作品は、アニメーションでも、舞台のミュージカルでも観ている。今度は実写版である。

映画の直前の予告編の時は、やたらと眠たかったが、映画が始まったら集中して観る事が出来た。映画を見ながら、何も飲食しないのは初めての経験である。

ただ、後半になるとオシッコがしたくなって困った。

帰宅しても夕食がないのは、何だかツマラナイし、いつもの食事を起点にした行動が取れないので、手持無沙汰になる。

入浴してから、体重を測ると76.0㎏、体脂肪率は29.0%。すごいなぁ〜。22時に就寝した。


■2019-06-17-Monday ファスティング5

16日(日)ファスティング5日目、回復食期の1日目である。

朝の体重は75.4㎏、体脂肪率は35.0%。昨日よりも体重は減っているが、何故だか体脂肪率が上がっている。

今日は、ゴルフコンペの予定が入っていたが、暴風雨が襲来すると云う天気予報があったために、主催者から中止の連絡が入った。

3日振りに食べる朝食の献立は、大根汁ときゅうり味噌、である。きゅうりの美味しいこと。

午前中は暴風雨は全然襲来して来ない。街中で行う「歩行者天国」も中止になったと云うが、これなら問題無くやれたのではなかった?天気予報が正確ではない。

今月末に長女夫婦が孫を連れて来ると云うので、ゴルフの代わりに物置状態になっていた長女の部屋の後片付けをする。

昼食の献立は、バナナ2本と具無し大根汁の味噌汁だけ、これもまた、とても美味しく感じる。

やることがないので、夫婦2人でゴルフの打ちっ放し練習場に行って打って来たが、妻がフラフラすると云うので40発ほどで止めて、夕方から映画「運び屋」を観に行く。この辺りからようやく雨が降り始めたのであった。

この映画はクリント・イーストウッドの監督・主演の映画である。随分前に封切された映画なのに、帯広では今頃になってようやく上映されるのである。以前にも書いたが、帯広の映画館の上映作品をチョイスする人は私の趣味に合致しないようだ。

映画を観終わっても、外食は出来ないので、自宅に戻って、NHKの大河ドラマを観る。今回の「いだてん」は全然面白くないが、見続けていると最後まで見たくなる性分なのである。

夕食の献立は、おかゆ、梅干し、すりごま、大根の味噌汁である。もの足りないがどれも美味しく感じる。

入浴後に、TBSの日曜劇場「集団左遷」を見てから、ベッドでストレッチをした後に23時に就寝。


■2019-06-18-Tuesday ファスティング6

17日(月)ファスティング6日目、回復食期2日目である。

今朝の体重は76.4㎏、体脂肪率は34.0%。

目覚めも爽快、空腹感はそれほどでもない。

朝食のメニューは、バナナ1本とリンゴ半個だけ。どちらもとても美味しく感じるのは味覚も鋭敏になっているのであろう。

大便は、柔らかいが固形である。

犬の散歩を30分間行う。

風が強いが、徒歩15年分で会社に行く。この際だから、なるべく身体を動かして、お腹の脂肪を取りたい。

会社ではデスクワークが多いから、なるべく移動は足を使うようにしている。

昼食は、カウンセラーから送られて来た特殊な「お粥」なので、妻と一旦自宅に戻って、妻が調理して食べる。昼食のメニューは、お粥、ほうれん草の胡麻和え、冷奴、舞茸の味噌汁である。量は少ないが、美味しく感じるから満足している。

自宅から、徒歩でまた会社に向かう。14時からマジック・ミュージアムで帯広青年会議所のメンバーにマジックの指導をすることになっている。

17時の終業後に、徒歩で帰宅し、すぐに犬の散歩で30分間歩く。

夕食のメニューは、カウンセラーか送られて来た「げんき米」、納豆、ひじきの煮物、ワカメとジャガイモの味噌汁だけ。

お腹の具合も良くなっているので、肉が食べたいなぁ〜。

水分をたくさん補給してから入浴。浴槽の中で、お腹の脂肪の塊を揉んで柔らかくする。少しでも早く、お腹を引っ込めたい。

いつもなら、入浴後のアイスクリームの時間であるが、ここ1週間アイスクリームを食べていない。

23時にベッドに入る。ファスティング中は、アルコールも眠剤も摂取せずに寝ているが、グッスリと眠れる。


■2019-06-19-Wednesday ファスティング7

18日(火)7日目ファスティング最終日、回復食期3日目。

目覚めも爽快!

朝の体重は76.0㎏、体脂肪率32.5%、順調に減っている。

今日から、ほぼ普通の食事が出来るようになるが、カウンセラーからは動物性タンパク質(肉類・卵)は、後1週間くらいは控え目にとのこと。

朝食のメニューは、メロン4分の1、バナナ1本。

メロンもバナナも美味しいこと、とても甘く感じる。

快食、快便である。大便は柔らかいものの液状の下痢便ではない軟便である。

犬の散歩を30分間してから出勤する。

昼食は、蕎麦屋に行って、私は「かけそば」を、妻は「とろろそば」を注文、半分ずつシェアして食べたが、これまたとても美味しく感じる。何でも美味しく感じるのは脳みそにも良いことであろう。

蕎麦屋の主人からも「社長!何だかスッキリしたね!」と言われる。

昼からマジック・ミュージアムに来客の対応を2件行う以外は、主にデスクワークである。

17時に終業、徒歩15分で帰宅。

すぐに犬の散歩に出るが、途中で雨がパラついてきたので引き返す。10分間ほどしか歩かなかった。

夕食のメニューは、カウンセラーから送られて来た「げんき米」、煮鰈、納豆、ひじきの煮物、野菜サラダ、アスパラガスの味噌汁である。どれも美味しくて完食、ただ、食べるスピードをユックリせよとの指導に従い、いつもの倍は時間を掛けて食べる。

入浴後に、ストレッチをしてからテレビで「何でも鑑定団」を見てから、読書、山形、新潟の地震のニュースを見てから就寝。

これで、ファスティング3日間コース(前後を合わせると7日間)の全部が終了、もうカウンセラーに報告することもなくなるが・・・。

カウンセラーに「チョコレートは食べても良いか?」と聞いたら・・・。

どうやらダイエットにはあまりヨロシクナイらしい。

早くビールを飲んで焼鳥が食べたいなぁ〜。


■2019-06-21-Friday 東京1

駒澤大学同窓会の全国支部長会議

に出席するために上京した。

会議は明日22日の13時からなのであるが、朝一番の飛行機でとかち帯広空港を出発したら羽田空港には12時に到着することができるが、飛行機や電車遅れや、そこからの移動時間を考えると、前泊した方が当日に焦らずに済むし、せっかく上京するなら会議でホテルに缶詰状態になるだけではモッタイナイから、少しは東京で遊ぼうという魂胆なのである。

東京では次女が働いているから、娘を誘って、六本木のマジックバーOSMANDに行ってみたかったのである。

娘はマジックを趣味とはしていないが、私の影響で大道芸が大好きで、マジックも見るのは好きである。

今年3月23日に、日本経済新聞社の土曜版のプラス1というコーナーで「マジック」の施設の全国ランキングが掲載されたが、我が「マジック・ミュージアム」は全国第4位であった。そのランキングで第1位に輝いたのが、六本木のOSMANDなのである。1位がどんなところなのか見てみたかったのだ。

だが、こういう場所は、なかなか一人では入り難いから娘を誘っていくことにしたのである。

娘の仕事が、17時上がりで、六本木には18:30頃には到着できるというので、私は、会議の開催場所でもあり、宿泊するホテルでもある芝の東京グランドホテルにチェックインしてから、地下鉄大江戸線に大門から乗って六本木で降りて、ミッドタウンを見学することにした。

ビル賃貸業としては、規模が違い過ぎてほとんど参考にすらもならないが、一応は見ておきたいと思ったのである。

娘との待ち合わせ時間まで、ゆったりと見学をすることができた。

OSMANDはミッドタウンのすぐ側のビルの地階にある。開店時間が19:00なのでオンタイムで入店。

ショーは20:00からなので、ビールを飲んでピザを食べた。

久しぶりのアルコールである。

今日のゲストは鈴木大河と高橋匠の2人である。とても楽しみだ。

特に高橋匠のカードマジックを目の前で見たかったのでとても嬉しい。

私が、自社ビルの地階に作ろうと思っている小劇場の参考にもなりそうだ。

演技を終えた後で、挨拶をしたら、島田晴夫さんと親しい小林恵子さんが居た。小林さんは緒川集人さんのマネジメントもしている人だ。以前に何度かメールでやりとりしたことはあったが、会うのは初めてである。

私が書いて新聞に連載した「世界一のマジシャン島田晴夫物語」のことも知っていて、どんどんと色々な方々と名刺交換することが出来たのであった。21:00の入れ替えまで、一緒に写真を撮ったり、ミュージアムの話をしたりと楽しい時間をすごせた。。

東京のマジック環境は素晴らしいなぁ〜。もしも、私が東京に住んでいたら、毎日マジックバーなどに行くのだが・・・。

でも、長らく田舎の帯広に住んでいると、大都会の東京は疲れる。こうやってたまに遊びに来るから良いのであって、ずっと暮らしたいとは思わない。

疲れたので、他の場所に行くことなく、娘と別れてホテルに戻ったのであった。

楽しい夜であった。


■2019-06-22-Saturday 東京2

今日22日(土)は駒澤大学同窓会の

全国支部長会議である。日本全国(台湾含む)の59ヵ所の支部から支部長が一堂に会し13時から会議をするのだ。

私は、いつも会場になる芝の東京グランドホテルに前泊しているから、午前中は芝公園や増上寺や東京タワーなどに散歩に行くことにしている。

この日も、朝食後に散歩に出たが・・・、増上寺の門をくぐった辺りから、ポツリポツリと雨が頭に当たる。この時期は梅雨であるから、折りたたみ傘を持参して来ているのだが、ホテルを出る時には快晴であったので、あいにく傘は部屋に置いて来てしまった。

ザーザーと降る気配もないし、傘を必要とするほどでもなかったので、遠回りしてホテルに戻ることにした。

いつもなら、途中にある芝大門更科蕎麦布屋本店で更科蕎麦を食べてから会場入りするのだが、この日はまだ開店前であったのだ。残念である。

ホテルの部屋が掃除中であったので、ホテルのレストランでウェルカムドリンクを飲み1時間ほど時間を潰す。

部屋に戻って着替えてから12時に3階の会場に向かう。

私も、今年で支部長になって10年目であるし、幹事長の時から支部長代理で何度か出席しているので、すっかり古参の部類になってきたが、年齢は、まだ最年少なのである。

会場にはサンドウィッチや果物などの軽食が用意されているので、それを昼食にすることにした。

会議は13時〜17時まで、こんなにまじめに、そして活発に同窓会を運営している大学は少ないであろう。

会議後は、大学側から総長、学長、教授らも交えての懇親会が、同じホテルで17時半から開催される。

懇親会は19時に終了、旭川と函館の支部長さんと3人で浜松町方面に飲みに行く。

21時に終えてホテルに戻り、読書をしてから就寝した。 


■2019-06-23-Sunday 東京3

今日(23日)は「駒大手品奇術研究会(KMC)」の同窓会である。

毎年、全国支部長会議で上京する一番遠方の私の日程に合わせて開催してくれている。

今年の会場は駒澤大学近くの飲食店で、開始時間は12時である。

私が学生だった頃と、東京の地下鉄網の充実は目を見張るものがある。今回の上京の目標として、JRに乗らずに移動をすることにした。

浜松町近くの、芝の「大門」駅から大江戸線に乗って「青山1丁目」で半蔵門線に乗り換えたら「駒沢大学」まで行ける。

だが、田舎者だから切符の買い方が良く分からないのだ。「大門」駅で間違えて買ってしまい。改札口で駅員に「渋谷方面に行くにはこの切符で良いのか?」と質問したら取り換えてくれたのであった。

集合時間にはまだ早かったので、渋谷で降りて東急ハンズに行く。東京ハンズは創造力と想像力を刺激してくれる面白い店である。私が大学生の時にオープンした時からよくマジックのネタを考案するのに通っていた店なのである。

東急ハンズで時間を潰してから、地下鉄半蔵門線に乗って会場のある「駒沢大学」駅で降りて、地図を見ながら店を探す。

地下鉄の駅名に大学の名前が付いているというのは凄いことであるなぁ〜。

会場の店はすぐに見つける事が出来た。

今年の参加者数は15名。先輩も同輩も後輩も居る。

毎年開催していると、段々と出席するメンバーが固定してきたが、それでも1年振りの近況報告はいろいろあって面白い。

昔話などに花を咲かせてアッと言う間に3時間が過ぎてしまい15時に解散した。

例年ならば、もう一泊して、マジックの師匠である故ジミー忍師の奥様に挨拶をしに行くのであるが、今年は、最終便で帯広に戻らなければならない。

来た時の逆のルートを辿って、羽田空港から帯広に戻ったのであった。雨に当たらずに良かった。やっぱり私は「晴れ男」であるようだ。


■2019-06-24-Monday なつぞら

NHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」が面白い。

物語の前半の舞台が、我が故郷の帯広であるから余計に気になるのかもしれない。

毎朝、BS放送で7:15から「おしん」を見て、そのまま7:30から「なつぞら」を見るのが習慣になっている。

ここ2〜3日の物語の展開が、我が人生に重なっている様で特に気に懸っているのだ。

それは、帯広の菓子屋「雪月」の1人息子である雪次郎が、実家の菓子屋を継ぐ為に、東京の「川村屋」(中村屋がモデルと思われる)に修行に出ているのだが、演劇に魅了されてしまい役者になりたいと言い出したことである。

東京で、「駒沢大学手品奇術研究会」の同窓会に出席したタイミングで、この話が始まったのも奇妙な一致で面白さに拍車を掛けることになった。

私も、大学生4年生の秋に帰郷した際に、実家を継がずに「プロマジシャンになりたい!」と言い出したことがあった。

その時は、父から「バカ野郎!」の一言で、東京には戻してもらえなかったのであった。

当時は、大学3年時の大学のマジッククラブの発表会での大失敗もあって自信喪失していたこともあったし、私に根性が無かったこともあって、プロマジシャンになる夢は諦めて家業を継ぎ、現在に至っているのである。

旧知のプロマジシャンらからも「あなたはプロにならなくて正解だった」と言われる。

職業にするよりは、趣味で続けていたことが正解だったのかもしれない。

マジック・ミュージアムを作れたのも、趣味で続けていたからであるのだから・・・。

「なつぞら」の雪次郎の今後の行方がどうなるのかとても楽しみである。


■2019-06-25-Tuesday

昨日(24日)の夕方に長女夫婦が孫を連れて

帯広に遊びに来た。

娘は仙台でフィギュアスケートの指導をしているが、連休や夏休みなどは合宿などがあって帰省は出来ないのだ。ちょうど今頃が端境期で休みが取れたのだという。

昨年11月中旬に生れた孫娘とは、3月の義母の葬儀に会っただけである。

その時には、まだ人見知りもしていなかったから、私にも喜んで抱かれたのであったが・・・。

今回は、人見知りが始まってしまい。私の髭面を見たら大泣きしてしまうのである。私は、小さい子どもに嫌われることはまず無いのであるがなぁ〜。幼すぎて手品もまだ理解できないし、おこずかいで関心を引くこともできないしなぁ〜。人柄で勝負するしかないか!

ショックである。

1週間ほど居るというから、何とかその間に慣れてもらわないと・・・。

妻は娘に顔が似ているからなのか、すぐにナツイタのであった。「あなたとは違う」と自慢すること、自慢すること・・・。

飼っている犬も、私が孫の方ばかりを向いているからなのか、嫉妬するのであろうなぁ〜、やたらと吠える。

両方からソッポを向かれたら悲しいではないか。

はやく抱っこして散歩したいなぁ〜。


■2019-06-26-Wednesday

長女が孫と夫を連れて帰省している。

今日は、十勝を案内する為に、まずは十勝の北側の上士幌のナイタイ高原にドライブに行く。

ナイタイ高原のナイタイテラスが新築されたので、そこで昼食を取ろうと考えた。

1996年から「十勝環境ラボラトリ—(TKL)」と云う、地球環境問題の是正を十勝から考える組織を作り、毎月、著名な大学教授や研究者等を十勝に招聘し、公開講座などを一般にも開放して勉強会を開催していた。

その大学教授等を十勝のファンにするべく、十勝のいろいろな場所にお連れして歓待していた。その歓待する役目は、専務としての私の仕事であったから、昔は十勝の道路も裏道まで覚えていたのだが・・・。

そのTKLも2006年に解散してしまったので、それ以来、十勝をドライブする機会もメッキリ減ってしまったのだ。

13年振りだと目印にしていた建物などが無くなっていたりして、道に迷うこと・・・。

かなり、遠回りしながらも到着をすることが出来た。ナイタイ高原は、これぞ十勝平野と云う遠大な景観が売り物だ。

数年前の台風で山小屋風のロッジが倒壊してしまい。新しくナイタイテラスが新築されたのである。

ここのトイレが素晴らしい。景色に向かって立ち小便をしている様な感覚が味わえてとても気持ちが良い。

食べ物もどれも美味しくて大満足!

次は糠平温泉郷に向かうことにしたのだが・・・。

カーナビを使えば良いのに・・・と言われたのだが、残念ながら使い方が分からない。娘の夫がスマホのナビで、次の角を右、次を左に・・・等と教えてもらいながら最短コースの山道を辿って糠平に到着したのであった。

糠平湖はダム湖であるが、今年は雪も少なかったし、降雨量も少ないから、かなり貯水量が少なくなっている。

昔の鉄道のコンクリート橋の「タウシュベツ橋」を見に行こうかと思ったのだが、皆が眠っているから、冬期間は閉鎖されている幌鹿峠を通って然別湖を抜けて鹿追町に向かうことにした。

鹿追町では、「神田日勝記念館」に行くことにした。NHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」の中で「山田天陽」と云う役柄のモデルになった画家の作品を飾る美術館である。

入ってみたら、企画展の最中で、神田日勝の作品の展示数が少なかったのは少々残念であった。

帯広に戻り、私の弟の家でジンギスカンパーティをすることになった。

いつも買う肉屋さんが休みだったので、3軒の肉屋を回って、味の試し食いをすることにした。それぞれの肉屋さんで味付けが異なるジンギスカンを食べさせたかったのである。

こういうものは大勢で食べた方が美味しいものなのである。


■2019-06-27-Thursday 孫と一緒に

長女夫婦が孫を連れて遊びに来ている。

今日は、久し振りに写真館に行って家族写真を撮影してもらう。

昨日のドライブ中に妻が、スマホで馴染みの「Y写真館」を検索して「坂本ビルの坂本ですけど、明日27日の12:30に家族写真を写してもらいたいので予約をしたいのですけど・・・」と電話したのであった。

今日の午前中に、その他の行事があって時間に遅れそうになったので、妻に「Y写真館に電話して13:00に時間を変更してもらって・・・」と依頼した。

すると妻が昨日電話した番号をスマホでリダイヤルして「今日の12:30に予約した坂本ビルの坂本ですけど、13:00に変更していただけますか?」と電話して了解を得たのであった。

13時少し前にY写真館に到着し「予約した坂本ですけど・・・」と言ったら「家族写真の撮影でしょうか?」と聞かれたので「ハイ」と答えたら「では、お二階へどうぞ」と案内された。

以前は、毎年、この写真館で家族写真を撮り続けていたが、子ども達が社会人になった辺りから、なかなか全員が揃わないので、ここ15年ほどは家族写真を撮影していない。でも、今回は孫が来ているから、孫と一緒に写したくなったのである。実に久し振りの家族写真である。

写真館の受付の女性が「社長がホテルの仕事でまだ戻っていませんので・・・」と言い、30分ほど待たせられた。

撮り終えて、近くの蕎麦屋で昼食を取っていたら・・・。

妻のスマホに「Y写真館ですけど、何時に写しに来られますか?」と電話が入った。妻が怪訝な顔をして「エッ、Y写真館さんですよね?、今写して来ましたけど・・・」「どこのY写真館さんですか?大通りのY写真館さんですよね?」「ハイ、大通りのY写真館ですよ」と言う。

ますます妻の顔が怪訝そうな表情になる。傍で聞いている私も「エッ、何を言ってるの?」と思ったら・・・。

何と、よくよく聞いてみたら○○県のY写真館であることが分かったのであった。

妻はスマホで「Y写真館」と打ち込んで検索したら0120・・・電話番号が出てきたので、そこに電話したのだと言う。

端から帯広のY写真館だと思い込んでいたのだ。

妻は「だって坂本ビルの坂本だって言ったら、いつも有難うございますって言ったんだもの・・・」と言う。

同じ「Y写真館」と云う名前で、同じ「大通り」にあるという偶然。

確かに「0120」の番号だと何処にあるかは分からないもののなぁ〜。

帯広のY写真館も予約無しで行ったはずなのに、すぐに対応してくれたものだから、こちらも予約が入っていると思い込んでしまったし・・・。

まぁ、笑い話で済んだから良かったようなものの、スマホに頼るのはアブナイなぁと思ったのであった。


■2019-06-28-Friday 朝から会議

孫が来ているのに、今日は朝から会議である。

とある組織の事業の審査員を務めているので、9:30〜15:00までビッシリと面接で審査を行う。

その後、17:30からは、8月のお盆に開催する大道芸フェスティバルの会議である。今年で会長職を降りたからといって、すぐに欠席すると言う訳にもいかないしなぁ〜。

会議の後は懇親会の予定である。

孫たちは明日の昼に帰ると言うのに、今日一日、朝から夜までズ〜ッと孫に会うことが出来なくてもどかしい。

孫は、まだ私に慣れていない。私が抱くと泣きだしてしまう。時間を掛けて慣れさせようと思っているのに、その時間が足りないのだ。

22時に懇親会を終えて帰宅したが、孫はすでに寝ていた。残念!

今日は、ほとんど孫の顔を見る事が出来なかった。

残された時間は明日の午前中だけである。果たして私に慣れてくれるであろうか?


■2019-06-29-Saturday 孫が帰った

今日は13:30発の列車で娘夫婦が新千歳空港に向かう。

孫と遊べる時間は数時間しかない。

何とか、孫に慣れてもらわなければ・・・。

これまで、小さな子供に嫌われたことはないのに、自分の孫から嫌われたら面目が立たないではないか。

朝から孫が起きるのが待ち遠しくて仕方がない。

早速、目覚め一番に抱っこを試みると・・・。

何と、笑ってくれた!

すぐに写真を写してもらって、さも爺ちゃんに慣れているかの風のショットを残しておいたのである。

だが、またすぐに泣きだした。どうも長時間に渡る抱っこは、抱かれ心地が良くないのだろうなぁ〜。

その後も何度か試してみたが、短時間なら何とか抱かれてくれるようにはなったのであった。

10㎏もの体重を片腕で抱いていたら、腕や腰が痛くなる。子育てはやっぱり若くないと出来ないものだなぁ〜。

13時に駅に送って行き、妻とホームの中にまで一緒に入って行った。別れが惜しいのである。

列車が発車すると、ホッとすると同時に急に寂しくなった。

孫っていうのは可愛いもんだと良く言うが、本当であるなぁ〜。

妻が温泉に行ってマッサージを受けたいと言う。私も腰や腕がかなり痛いのでマッサージを受けることにした。

身体的にも疲労が蓄積しているようである。

孫は来て良し(嬉しい)、帰って良し(嬉しい)と言うが、これまた真実であった。


■2019-06-30-Sunday もう半年が

今日で、今年ももう半年が過ぎた。

年々、月日が過ぎるのが早くなっている感覚がある。これは年を取った証拠だと言われるが・・・。

孫が居た6日間もアッという間に過ぎてしまった。

今日は、朝から帯広青年会議所のゴルフコンペが帯広カントリークラブ新嵐山コースである。天気予報では雨であったが、ギリギリ雨には当たらずにプレーを終了することが出来たのであった。

スコアはイン43、アウト47のグロス90打、HC11.0でネットが79.0の15位であった。

昨日のマッサージの効果もあまり無かったようである。

上位者のほとんどが、70歳以上のシルバーティから打った人達であった。ここのシルバーティはサービスのし過ぎだ。ロングホールは150ヤード位前から打つ場所もあるほどだ。

終わってからすぐに自宅に戻ったが、孫が居ないのはやっぱり寂しいなぁ〜。当分は孫ロスが続くのかなぁ〜。