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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-07-06-Wednesday ようやく復旧!?

5月中旬に突然このブログの更新が出来なくなって・・・

慌てたことは以前に書いた。

NTTPCコミュニケーションズという会社との契約が切れることの案内を何度ももらっていたのに、「迷惑メール」とか「詐欺メール」の類であろうと、見もしないでゴミ箱に入れていたのである。

ハガキでも案内をもらっていたのであるが、契約の更新をメールで申し込む様になっていて、電話番号が記載されていなかったので、すっかり忘れてしまっていたのだ。

それが・・・、ある日突然に、ブログの更新をしようとしたら、英語の「エラーメッセージ」が出て来て繋がらなくなったのである。

電話番号を調べて電話したのだが、いつも「只今大変混み合っております・・・」との録音メッセージが流れてくるだけで、何分待っても繋がらない。

伝手を頼って特別な電話番号を調べて電話をして「私の様な年寄りで、PCに疎い人間には、さっぱり分からない!まるでお手上げだ!何とかして欲しい」と話したら・・・。

「電話での対応はしていないから、メールでやりとりすることになっている」とのつれない返事である。

メールという文章でのやり取りで理解するのは超難問である。送られてくるメールもマニュアルに沿ったものを送ってくるから、必要な個所と余計なものまでが付いてくる。だが、私には何が必要で、何が不要なのかも分からないし、やれドメインだのプラウザだのの意味すらチンプンカンプンなのである。

何度かトライしてみたが、まるで分からないので、もう一度電話を掛けてみたら・・・

後日、担当者から「何とかやってみましょう」との電話が入った。

その後、何度か電話でやりとりしていて、今日になって、ようやく一応の復旧が出来たのである。その担当者も復旧させるのに、2週間以上もの時間を要したのであるから、ド素人の私に出来る訳がなかった。

電話での対応でさえ分からないのに、文章を読んで対応しろと言われても、年寄りには無理である。

それでも、何とか、今日はこのブログを書くことが出来たが、まだ、昔のバージョンとの変換が完全ではないらしい。

もうしばらく様子を見ながら試運転していこうと思う。

とりあえず一安心!


■2022-07-07-Thursday 藤丸デパート

帯広の中心街の顔である「藤丸百貨店」が

「来年1月で閉店!」という記事がデカデカと昨日の十勝毎日新聞の1面トップ記事で掲載された。

今朝の北海道新聞の朝刊にも1面トップ記事で掲載されていた。

巷間、藤丸の経営が厳しいことは噂にはなっていたが・・・。

日本では地方百貨店の廃業が進み、東北以北では唯一残っていたのが、帯広の藤丸百貨店だけであった。

帯広市も商工会議所も金融機関も、帯広の経済界の象徴ともいうべき百貨店が営業存続できなくなると、中心市街地は火が消えたようになってしまうことになると、様々な援助をおこなってきたが、時代の流れには逆らえなかったということであろう。

バブルが弾けた1992(平成4)年頃には、デパートはまだまだ花形であった。

しかし、この後から現在まで続いている「失われた30年」の不況で、全国各地の中心商店街はシャッター通りと化し、デパートも営業が思わしくなくなってきていた。そこにこのコロナ不況で、とどめを刺されたという感じなのかもしれない。

藤丸は1900(明治33)年の創業であるから、123年の歴史に終止符をうつことになるのだろうか。

我が社の前身である坂本勝玉堂の帯広での創業が1905(明治38)年で、池田利別での創業はその前年の1904年であるから、我が社も118年の歴史に終止符をうたなければならない状況にある。

十勝の老舗が相次いで閉店に追い込まれようとしている。

政府の無策は甚だしい。経営者の1人としては政治家には絶望感しか湧かない。

今朝のニュースを見ていても、東京でコロナ感染者数が増加していて第7派が到来する云々とメディアが騒ぎ出した。

サッサと指定感染症の2類から5類に下げておけば良いものを、やらないからこういうことになるのだ。

以前から何度も指摘していることの繰り返しであるが、2類にしたままで観光の振興策を実施したところで、濃厚接触者がどうのこうのとか、自宅待機がどうのこうのと混乱と無駄金を浪費するだけである。

もういい加減にして欲しいものだが、もはや、もう遅いのかもしれない。企業のやせ我慢も限界に達している。

これからは、全国各地でコロナ倒産が爆発的に発生するであろう。大変な世の中になってしまうぞ。これは人災である。


■2022-07-08-Friday 安倍元首相暗殺

今日の昼前に、

周りに居た人たちがスマホを見ながら「安倍さんが銃撃されたって!」と騒がしくなった。その時、私はスマホを持っていなかったので、他人の会話に聞き耳を立てていたが、皆がスマホでニュースを確認し出して周辺一帯がザワザワとして来た。

参院選挙の応援演説の為に、奈良県を訪れていて、そこで銃撃されて心肺停止状態の重体であるとのこと。

犯人はすぐに取り押さえられたとのことであるが、警察官や護衛の人達はちゃんと任務を果たしていたのであろうか?

状況はよく分からないが、遠くからのライフル銃での狙撃などではなく、至近距離からの銃撃であるらしいし、しかも銃撃直後に心肺停止になるような殺傷能力の高い銃ならば、所持しているだけですぐに分かるであろうに、そんな人物を要人に容易に近づけさせるなんて・・・。

政治家の暗殺なんて、まだやろうとする人間がこの日本に居るとは驚きだ。確かに日本の政治家にロクな人物が居ないことは認めるが、だからこそ、日本の政治家を暗殺したところで、世の中が変わるわけでもあるまいに・・・。

夕方になって、安倍昭恵夫人が病院に入った数分後に亡くなったとの報道があったが、夫人到着までは生命を持たせて死に目に合わせたということなのであろうなぁ~。

テレビ各局では特集番組が放送されたが、死の直後では冷静な評価は難しい。毀誉褒貶、好き嫌いの激しいであろう人物であるから、落ち着いてからしっかりと検証する必要があるだろうと思う。

安倍晋三氏は、おそらく自分が死ぬとは思う暇もなく意識を失って、そのまま回復せずに亡くなったのであろうと思う。

私は、安倍晋三氏が政界を引退する時に回顧録でも発表して、自分がどんな思いで政策を考え、実行してきたのかという気持ちを聞いてみたかったと思う。残念である。

冥福をお祈りする。合掌


■2022-07-09-Saturday 帯広商工会議所の歴史に関して

先日、創立100周年を迎えた帯広商工会議所

その歴史が新聞に掲載されていたが・・・。

その中には『帯広実業協会の創立当時の会員は 350 余人。当時の主要な業種はほぼ網羅していたものと考えられている。西2条9丁目の十勝石材株式会社の2階に事務所を置き、会長藤本長蔵氏…云々』との文章が載っていた。

私は、生前に父から「商工会議所は昔我が家に間借りしていたことがあるんだよ」と聞かされていたことを思い出した。

この文章は、先頃帯広図書館に寄贈したばかりの「商工会議所五十周年」という本に載っていたのではないかなと記憶しているが、今は図書館に寄贈してしまったので、図書館に行かないと見られなくなってしまったので未確認である。

昔、この文章を見た時には「十勝石材株式会社」というのが「坂本勝玉堂」のことであると信じて疑うことはなかったのだが、改めて目にすると違和感があったのである。

そこで、この「十勝石材」なる会社のことをいろいろと調べてみたのだが、「十勝石材」なる名称の会社の存在が確認できなかった(私が調べた範囲では「十勝石材」店という商店の存在は百年記念館でも十勝の石材店の組合でも確認することができなかった)。

私は「十勝石材(とかちせきざい)」と読むことにとても違和感を覚える。これは「とかちせきざい」ではなく「とかちいしざい」と読むのではないだろうか?と思っているのだ。

以前に十勝毎日新聞の「論壇」に古い絵葉書発見のことを書いたが、その絵葉書には、祖父の坂本勝が1905(明治38)年に凋寒(池田利別)から帯広に移転した「西2条南4丁目」時代の「坂本勝玉堂」が大きく写っている。店の屋根には単独で「十勝石細工」だけの大きな文字の看板も掲げられていた。

坂本勝玉堂が西2条南4丁目から西2条南9丁目に移転した年代は、1921(大正10)~1923(大正12)年頃といまだにハッキリとは確定していないのだが、西2条南9丁目は坂本勝玉堂が進出するまでは、前河西支庁長の諏訪鹿三氏の牧場であったとの帯広市史の記述もあり、「十勝石材」という会社が「坂本勝玉堂」以前に存在していたというのは考えにくいのではないかと思うのである。

当時の「商工会議所の歴史文」を誰が書いたのかは分からないが、誰か実業協会の設立に関わった人にインタビューした際に「十勝石細工(とかちいしざいく)」の看板のある「坂本勝玉堂」の店名のことを「十勝石細工」という店名の店と思い込んでいたのではないだろうか?

そしてインタビューワーが「とかちいしざい・く」の「く」の音が上手く聞き取れなくて「とかちいしざい」と誤って聞き取り、その音に「十勝石材(とかちいしざい)」の漢字を当ててしまった可能性が高いのではないかと考えているのだ。そして、それが字面から「とかちせきざい」と読まれたのではないかと推測している。

日本の歴史上では、日本語には同音異義語が多々あるので、同じ音ではあるが異なる文字を当てるこの様な事態は数多くあることが知られている。

会議所の100周年を期に正しい歴史を残すべきではないかと考えている。


■2022-07-10-Sunday 柏葉高校同窓会ゴルフコンペ

9日に柏葉高校同窓会のゴルフコンペが開催された。

我が柏葉26期(昭和51年卒業)からは7名の参加者で4名と3名の2組で参加した。

会場は、帯広国際カントリークラブで、我々の期は東→中コースを回った。

この日は朝から雨模様で身体はビチャビチャ、靴の中はグチャグチャであったが、私は何故だかとても調子が良かった。特にパットが絶好調で10~15m位の長~いパットがポンポコと入ったのであった。

東コースは42打(パー5、ボギー2,ダボ2)、中コースは38打(バーディ2、パー5、ダボ2)のグロス80打であった。

この日の競技はダブルペリア方式で全18ホールの内の12ホールの隠しホールを選手には知らせずに設定し、その隠しホールの打数によってハンディキャップを決める方式である。

私はHCが8.4になったのでネットスコアが71.6で準優勝になり、ベストグロス賞と団体戦の優勝を獲得した。

一緒に回った同期の桜井君が(東43・中42・計85・HC14.4・ネット70.6)で優勝したから、同じ組から優勝者と準優勝者を出し、同伴の他の2人も7位と11位であったから、我が26期はダントツで団体戦も優勝をさらったのであった。

高校の同級生と一緒にプレイするゴルフは気兼ねなどしなくてよいし、冗談を言い合いながら和気藹々とプレイできるから自然とスコアも良くなったのであろう。

何とも気分が良いゴルフであった。


■2022-07-12-Tuesday コロナ禍

1日当たりのコロナ感染者数が全国で7万人を越えた

のは4ヵ月振りだ、第七波の到来だとメディアは盛んに煽っているが・・・、

もういい加減しろよ!

いつまで、こんなバカげたことを続けるつもりなんだ!

ウィルスが弱毒化して感染者数を増やしていく変異をするのは、ウィルスの特性なはずだ。それがウィルスが生き残るための戦術なのだから。

そんなことは専門家なら当然知っているはずなのに、そのことをメディアは言わない。

コロナ感染者が増えた方が視聴率が上がると、まだ思っているのであろうか?

亡国の報道姿勢である!

何兆円という税金を使って、国民に、3回も4回もワクチン接種をさせていても、これだけの人数がコロナに感染するってことは「ワクチンは効かない」ってことの証明であろう。国はワクチン接種は重症化を防ぐもので感染を防ぐものではないと言っているが、どうもその説も怪しいものである。むしろワクチン接種をした人の方が感染し易くなったりしているのではないのか?

もういい加減に、指定感染症の2類から5類に下げて、インフルエンザと同様の対応にしなければ、政府がやろうとしている経済対策だって、2類に指定したままで実施しようとしても、混乱と業者の落胆を増加させるだけのことである。5類に下げたら、毎日毎日ニュースで「今日の感染者数は〇〇人でした・・・」なんて報道も不要になるのに・・・

帯広市でも、3年振りに「平原まつり」や「花火大会」の開催をお盆の8月13~15日に計画しているが・・・。

実施にあたっての「コロナ対策を厳しく」との方針が発表された。

私は「大道芸」のプロデュースをやっているが、大道芸人にマスク着用しろだとか、観客にソーシャルディスタンスの確保をとか、大声禁止だとかが言われ出した。

アホか!

パントマイムや表情を使った芸風では、芸人が「マスク着用」したら演技にならないだろう。それにそもそも言葉を使わずにパントマイムで表現するのだから唾など飛ばないのである。ましてやお盆の炎天下では、熱中症の心配の方が強くなる。

「ソーシャルディスタンスを確保せよ」というのも、そもそも大道芸には「席」なんてものが無いのだから、どうやって観客同士を1m離れて座らせることが出来るのであろうか?

役人が言うのは簡単だが、実際にやるのは難しい。第一そんなに離れて座ったらスカスカ状態で場が盛り上がらないだろうに・・・。

大声禁止というのは、まぁ何とか拍手多用でとのアナウンスすればやれないこともないが・・・。

ある程度の制約は覚悟はしていたが、ここまで強要されるなら残念ながら開催は不可能になってしまうであろう。

せっかく帯広市民を盛り上げようとここまで準備をしてきたのに、またコロナ禍で3年連続の中止にしようというのであろうか?

岸田首相が、コロナに関して14日に会見を開くそうであるが、「5類に下げます!」と宣言してほしいものである。そうすりゃ解決することが多々あるのだ。しかし再度「人命が大切だから対策を強化する・・・云々」とか言い始めたら、もう日本は終わってしまうぞ!

帯広も、平原通商店街は「藤丸閉店宣言」で意気消沈して、壊滅状態である。来年は、やりたくても、もう「まつり」などやれる余裕は無いかもしれないんだぞ!


■2022-07-14-Thursday 安倍元首相銃撃の

8日の昼前に起きた安倍元首相の銃撃事件

その後、犯人の供述などが公表されてきて、事件の背景が少しずつ見えてきたが・・・。

犯人は政治信条から政治家を襲ったのではなく、母親による新興宗教の統一教会への多額の寄付によって人生が狂ったことに対する恨みで犯行に及んだと言うのだが、なぜに標的が安倍晋三氏であったのか、私にはまだ理解が出来ない。この種のことは、これから週刊誌やワイドショーの恰好のタネになるのであろうなぁ。

いまや国民のほとんどがスマホを所有しているから、全国各地の至る所にカメラやビデオがあるのと同じである。襲撃の模様も素人がいろいろな角度から写した映像が報道されている。ニュースでは銃撃現場から90m離れたビルの壁から弾痕の様なものが見つかったとの報道もあった。それらを見るにつけ、手製銃なのに殺傷能力が高いことに驚くとともに、安倍氏以外に負傷者が誰一人も居なかったことにも驚く。

映像を見るにつけ、安倍氏が死亡したのは、弾の当たり所が悪かったということに尽きるであろう。警護の問題なども含めて不幸な偶然がいくつも重なった結果、死亡に至ってしまったとしか思えない。

夕方に岸田首相が国葬にして費用全額を国費で賄うと会見したが・・・。

吉田茂氏以来のことだと言う。

昭和の時代ならばいざ知らず、平成も終わって令和の現代に政治家を国葬にと云うのには違和感があるなぁ。

政治には、それこそ右から左まで多数の政党があり、国民の意識の大半だって安倍氏の政治姿勢を好ましく思っているわけではなかろう。

日本人の心情と云うか癖というか「不幸な死に方をした人や志半ばで死亡した人を英雄化する」傾向があるのは確かであろう。これは日本特有の「怨霊信仰」が為せることであろう。

しかし、現代において「安倍晋三を怨霊化させない」為に英雄化するのは如何なものであろうか?

安倍氏のご冥福はお祈りするが、国を挙げての国葬にはちょっと時代錯誤を感じるがなぁ~。


■2022-07-17-Sunday 安倍氏銃撃犯人

安倍晋三元首相が奈良で銃撃されて死亡した事件で、

逮捕された山上徹也が事件の前に、安倍氏殺害を示唆する手紙を送っていたことが明らかになったというニュースがあった。

手紙を受け取ったのは、松江市に住む男性で、母親が信仰する宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を批判する内容のブログを運営している人物だと云う。

封筒の消印から7月に岡山市内から出された手紙とみられ、この男性は13日に手紙の存在に気付いたという。

手紙には、旧統一教会との因縁は「約30年前」として「母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…。この経過と共に私の10代は過ぎ去りました」と記され、自分の一生を「歪ませ続けた」と教会を強く批判する内容で印字されていたと云う。

安倍氏については「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではない」とし、「最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません」と位置付けていて、「安倍(元首相)の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」と結ばれていたと云う。

人を殺した犯人を決して褒める訳ではないが、この犯人は、なんて頭の良い人間なんだろう。

統一教会の教祖を殺したところで、世間ではこんなに大騒ぎにはならなかったであろう。どのみち教祖の身内の中から新しい教祖にでも替わればそれまでであったのではないだろうか?

被害者が前首相であり、選挙期間中ということでもあり、タイミング的にはこれ以上のタイミングはなかったであろう。

手紙には「安倍は本来の敵ではない」と書いているが、むしろ、安倍氏を殺害したことで、旧統一教会に与えるダメージは大きくなるのではなかろうか?

犯人がそこまで計算して犯行に及んだのかは、これからの供述で判明するのであろうが、何だかこの手紙にしても後から警察に渡ることも全て計算づくで犯行に及んだような気がするなぁ~。


■2022-07-18-Monday 久し振りの晴れ!

お天道様を拝むのは実に久し振りの

様な気がする。それほど帯広では曇りか雨の日が続いていた。

それが、今日はいきなり最高気温が30度になると言う。

16・17・18日と三連休であったが、何もする予定が入っていないし、映画も見たい映画はもう全て見てしまっていて、見に行く映画もないから、ずっと家のテレビ(ゴルフチャンネル)で「第150回 全英オープンゴルフ」を見続けていたのであった。

今年の全英オープンはゴルフの聖地であるセントアンドリュースコースが舞台である。このコースは、ゴルフのコースを「アウト」から「イン」へとすることの基になったコースである。現在のほとんどのゴルフ場は、アウトとインの間にクラブハウスがあって、アウトの9ホールを打ち終わったらクラブハウスで一旦休憩してから(十勝では休憩なしでスループレイする)残りのインコースの9ホールをプレーするというスタイルであるのだが、セントアンドリュースはアウトコースの1番からスタートしたら行った切り(途中にクラブハウスが無い)になり、最後にインコースの18番に戻って来るというスタイルのゴルフ場なのである。

だから、普通のゴルフ大会の様に、予選ラウンドをアウトスタート組とインスタート組との2手に分けて始めるることが出来ないから、一方通行なのでやたらと時間が掛かるのである。

英国は、この時期は昼間の明るい時間が長いからこそ可能な運営なのだが・・・。

また、リンクスという海岸沿いのコースであるために風が強く、海風と陸風が何度も入れ替わるから風を読むのが難しいし、コースの地面は固くてやたらとボールが転がる。ポットバンカーと言う深くて小さいバンカー(砂場)があって、ここに入れたら出すのも大変な罠であるし、ハリエニシダという棘のあるブッシュもコースのそこら中にある(このブッシュに打ち込んでしまったらほとんどがロストボールになるし、たとえ見つけたとしても打てないからアンプレアブルになってしまう)。

その他に広い大きなグリーンで、ほとんどアウトとインでグリーンを共有するという変わったコースでもある。

とても一筋縄ではプレイできないコースなのだ。

それが、珍しく4日間とも天候に恵まれたからバーディラッシュで、とても面白い展開になったので目が離せなくなってしまったのである。

日本人選手で決勝ラウンドに残ったのは松山と桂川の2人だけで、この残った2人も早々と優勝戦線から脱落してしまったのだが・・・、

好きなプレイヤーであるローリー・マキロイ選手が3日目でトップタイに立ったので、このままマキロイが優勝するのかと思っていたら・・・。

ネットのニュースで最終日の結果を見たら、オーストラリアのキャメロン・スミスが20アンダーで優勝したと言う。

エッ~ツ、キャメロン・スミスは2日目でトップに立ったけど、3日目は調子が悪かったはず・・・。

どうやって、あのマキロイを逆転したのかをどうしても見たいと思ったのである。

いや~、面白かった!こんなにすごい見ごたえのあるゴルフは久し振りであった。

解説するのは野暮だからやらないが、マキロイのパットがほんの僅かずつ外れたのに対して、逆にスミスのパットは面白い様にポンポコ入るのである。

やはりゴルフは「パット イズ マネー」である。

私も、一度はこんなゴルフ場でプレイしてみたいものである。私ならいったいどんなスコアで上がれるのであろうかなぁ~?


■2022-07-19-Tuesday 親は選べない

安倍元首相を銃撃して殺害した犯人は、

母親が新興宗教に多額の献金をして家庭が崩壊したと云う。

この新興宗教と安倍元首相との繋がりも、ニュースで見る限りでは、そう大して深い関係性があるわけではなさそうだ。

おそらく犯人は、この新興宗教に対して最も深いダメージを与える方法をあれこれと模索した結果、安倍元首相の暗殺を思い付いたのであろうと推察する。もし、本当にそうであるならば、こんなことで殺されてしまった安倍氏はまことに不幸極まりないとしか言いようがない。

「子は親を選べない」と云うが、この犯人も、こういう母親から生まれたことが不幸の元であったのだろうし、殺された方の安倍晋三氏も政治家の家に生まれたことが不幸の元であったということなのかもしれない。

昔の見世物小屋での呼び込みが言うセリフには「親の因果が子に報い・・・」というのが定番であったが・・・。

一方で「親は無くても子は育つ」とも言うが、それは身体的なことであって、食事をしてさえいれば身体は一応成長はするであろうが、精神面においては親の存在と云うのは大きなウェートを占めると思うのである。

心理学では、エディプスコンプレックスとマザーコンプレックスと云う言葉がある。少なからず父親や母親の存在や生き様が子に大きな影響を与えているのである。それは表面に現れたり、内面的、潜在的であったりと様々なのであろうが・・・。

また生れた年代と云うのも大きな影響を与えると思うのである。

自分自身を振り返ってみたら、果たしてどうであったのだろうか?

私が生れたのは1958(昭和33)年である。

時代的には、とても恵まれていた時代だったのではなかったかと思う。

私達の親の世代には第二次世界大戦があった。青春時代を戦争で奪われた世代である。

我々の少し前の世代の人達は「学生運動」という熱病の様なうねりがあった。

私等は、高度経済成長の真っただ中に生まれたから「今日よりも明日は必ず良くなるんだ」と云う様な漠然とではあったが明るい希望があったし、学生運動なんてモノにも巻き込まれることはなかった。

それが、1992(平成4)年頃にバブル経済が崩壊してからは、現在まで続く「失われた30年」の時代である。

平成生まれ以降の世代は、生まれた時から現在までず~っとデフレが続いていて給料も上がらない時代なのである。

生れてこのかた好景気というモノを経験していないのだから可哀想な世代である。

「今日よりも明日は悪くなるかもしれない」という希望の無い時代なのだ。いやむしろ絶望の時代と言えるかもしれない。少子高齢化、地球温暖化、不景気e.t.c. ほんとに可哀想である。

そこに、このコロナ禍が3年も続いている。専門家は「命の危険があるから自粛せよ」としか言わない。政治家はそいつらの言いなりで、いつまで経ってもインフル並の5類にすら下げようともしない無能(脳)な連中ばかりで、ただただ税金を無駄遣いしてバラまき、感染者数が増えたと言っては何度も同じことを繰り返すばかり。こんなにバラまいたら後から税金で徴収するしかないであろう。結局、最後にこのツケを支払わされるのは若者達であろう。

こんな状況で若者らに希望を持て!と言えるわけがないではないか。

もはや、彼らは我慢の限界に達しているのかもしれない。

社会に対する絶望は、人を自暴自棄にし、犯罪へと走らせるであろう。

手間暇掛かってわずらわしい生活保護などの社会保障を受けるよりも、手っ取り早く犯罪を犯して刑務所に入った方がよっぽど快適な生活が出来ると思う単純な人間が増えるのは必然である。しかも、軽犯罪ならすぐに釈放されてしまうから、長く刑務所に入っているためには、人を殺そうと考える奴が増えであろう。

殺すのは誰でも構わないのだから、弱そうな子供や老人が犠牲になり易くなるだえろう。

実際にそんな殺人事件や障害事件が増えている。

人間、貧すれば鈍す。金に困っての窃盗事件も増えるであろう。

あ~嫌だ、嫌だ。

ほんとに嫌~な時代になってきたものである。もう辺り一面、絶望しか見当たらない世の中である。


■2022-07-20-Wednesday スポーツ界のコロナ感染

プロ野球では各球団でコロナの陽性者が相次いで発表された。

今日だけで球界全体で発表された陽性者数は50人以上である。

日本ハムでは山田勝彦バッテリーコーチら5人の陽性を発表。山田コーチは新庄剛志監督の感染により19日から監督代行を務めており、木田優夫2軍監督が監督代行を務めた。他に池田隆英投手、上川畑大悟内野手、アルカンタラ内野手、スタッフ1人が陽性となり5人とも隔離療養中だという。その他、西武とロッテもコロナ陽性を発表したし、

セリーグでは、巨人が38人がコロナの陽性判定を受けたと発表したし、広島、阪神でも選手らの陽性が発表された。

日本相撲協会は、大相撲の佐渡ヶ嶽部屋と玉ノ井部屋でコロナ感染が確認されたため、平幕の琴ノ若など部屋に所属する力士が名古屋場所11日目から休場すると発表した。

佐渡ヶ嶽部屋では、19日まで7勝3敗と好調の琴ノ若のほか、琴恵光、琴勝峰が休場。十両では、玉ノ井部屋の東龍と東白龍が休場となった。

幕内で20日に彼らと対戦する予定だった関脇 大栄翔、王鵬、豊山は不戦勝となった。

大相撲名古屋場所では場所中、19日までに出羽海部屋、鳴戸部屋、放駒部屋、武蔵川部屋の4つの部屋で力士や関係者などでコロナ感染が確認され、各部屋に所属するすべての力士が休場となっている。

幕内では、大関 御嶽海、平幕の高安、一山本がすでに休場していて、20日から休場する琴ノ若、琴恵光、琴勝峰を合わせて6人が新型コロナの感染に伴う休場となった。

名古屋場所11日目は所属力士が多い佐渡ヶ嶽部屋と玉ノ井部屋の力士全員が休場となったため取組の2割近くで対戦相手が不戦勝となった。

日本相撲協会によると佐渡ヶ嶽部屋が25人で所属力士が2番目に多く、玉ノ井部屋は24人と3番目に多いが、その全員が休場である。

何度も同じことを書いていて、もう嫌気が指しているが、ウィルスの性質として「ウィルスというのは単独では存在出来ないから宿主が必要になる。その宿主と共存するために、宿主に感染し易く変異していくが、宿主を殺さない様に弱毒化もしていく」のである。

だから、宿主たる人間の感染者数は爆発的に増えていくが、弱毒化もしているからただの風邪の様な軽微な症状にしかならないのだ。

医者の中には、「強毒化するかもしれない」とか「重症化する人も居る」とか「死亡する人も居る」とか言う者がいるが、アホとちゃうのか!

どんな病気であったって、体力の無い人は重症化するし、死ぬのである。

逆に、そんな少数事例を大げさに言って、コロナを「指定感染症2類」に指定したままにしておく方が、日本全体で医療逼迫を起こして、コロナ以外の死ななくても良い患者を殺してしまうことになる。これから暑くなるから熱中症で倒れても救急車がコロナ感染者対応に奪われて足りなくなって、熱中症の治療が間に合わなくて亡くなってしまう人が続出する可能性の方が高いと思うぞ。

スポーツ界が顕著な例だから書いたが、感染し易く変異しているのだからもはや感染は防げない!防ぎようがないのだ。ゼロコロナなどありえない! 

それなのに政府は2類に指定したままだから・・・、陽性者だけではなく、大相撲みたいに濃厚接触者まで隔離されてしまうことになる。

このままで大相撲の優勝争いをしている力士が感染したらいったいどうするつもりなんだろうか? 部屋の誰かが感染したら部屋の力士全員が濃厚接触者として休場にしているのだから、もしも、千秋楽に照ノ富士の所属する部屋の誰かが感染したり、横綱本人が感染したりしたら・・・、それで休場ですなんて事にでもなったら・・・。

プロ野球の試合も選手が足りなくなって試合が出来なくなってしまう事態が起こるぞ。今、その危険性が一番高いのが北海道日本ハムであろう。

増えていく感染者数を発表するから国民の恐怖心は消えないのだ。

現実にこの事態が起こっている。これから高校野球の甲子園大会もあるんだぞ。これだけ急激に感染者数が増加しているということは、逆にそれだけの数の免疫獲得者が増えているということでもあるのだから、やがて自然に治まるのだ。放っておけばよいのである。

先にサニブラウン選手が活躍したアメリカで開催された世界陸上の映像を見たけど、観客は誰もマスクなどしていなかったぞ。

さっさと5類に下げて、コロナもインフルエンザと同じ扱いにしてさえおけば、軽い風邪の症状でしかない微熱の発熱や軽い頭痛などでいちいちPCR検査など受けないだろうし、病院にも行かないであろう。身体が辛かったら誰だって仕事を休むだろう。皆、そうやって暮らしてきたのだ。

私は、元々病院が嫌いであるから、風邪で医者に掛かったことなど無い。自分でビタミンCが豊富な食べ物をとるようにし、ベッドで安静にしていればすぐに治るのだ。

これまで散々、メディアも政府も「コロナ怖い」と国民に恐怖心を植え付けてきたから、国民もコロナ恐怖症に陥っているのだ。

このまま2類にした状態を続けたならば、日本の経済は破綻するぞ!もう既に目に見えていない潜在的な「ステルス倒産」はかなりの数になっているはずだ。

我慢の限界に達した途端に、いきなり大量に顕在化して、日本経済は大パニックに陥るであろう。

バカな専門家、金儲けしか考えていない医者、決断出来ない政治家どもめ。5類に下げる決断は出来ないくせに、安倍元首相の国葬はすぐに決めるっていうんだから順番が逆だろう!

この国に未来は無い!


■2022-07-21-Thursday 大道芸フェスティバル

コロナ禍で2年連続中止となった「平原まつり」

「藤丸デパート来年1月閉店」のニュースに意気消沈している平原通商店街と帯広市民を元気付けたいと、なんとしても3年振りに開催しなくてはならないなと早くから準備を進めてきたのだが・・・。

ここに来て、コロナの「BA・5」とか云うウィルスの感染者数が全国各地で爆発的に増加している。

今日の発表では、今日一日で全国では18万6246人、北海道でも3965人、十勝では194人の感染が発表された。

私は何度もこのブログに書いているが、コロナは、もはやただの風邪ウィルスになったと考えているから、政府が指定感染症の2類相当から、インフルエンザと同様の5類に下げさせすれば、こんな感染者数の発表などをする必要もなくなるし、そうすれば国民の恐怖心も薄れて、軽い風邪の症状だけで病院に行くような人の数も減るのではないかなと思っているのだが・・・。

私が今一番恐れているのは「帯広市が平原まつりの中止宣言をする」ことなのである。

なにせ帯広市は、今年1月末に開催を予定していた「帯広氷まつり」を小学生のコロナ感染者が増えてきたからと云う理由で急遽中止にした前歴があるからだ。

この時には、政府も北海道知事も何らの「行動制限」すら発令していなかったのに、帯広市が単独で氷まつりを中止するという行動制限をかけたのである。

今年、大道芸実行委員会では、以下の7組の大道芸人さんの招聘準備を進めてきた。

①ファニーボーンズ(お馴染みのゾンビーズ)

②GABEZ(東京オリンピック開会式のピクトグラムのパフォーマー)

③チルクアビー(クラウン・ロト&ハンナの親子)

④加納真美(シュールな芸風のコメディエンヌ)

⑤Pefoemer SYO!(帯広初登場の大道芸世界チャンピオン)

⑥コ~スケ(帯広初登場)

⑦ダメじゃん小出(帯広最多出演)

これが無駄になるようなことには絶対にしてほしくない。

米沢帯広市長さん!どうか中止になんてしないでよ!

中止にしたら、それこそ、帯広は死んだようになってしまうぞ!


■2022-07-23-Saturday コロナ対策

コロナ感染者が急増している。

もうバカバカしくなってきたが・・・

政府はまだ小手先の対応で何とかしようと考えているようだ。

だが、指定感染症の2類相当に指定したままで、小手先的に濃厚接触者の隔離期間を短くしたところで何の意味もない。ただただ社会の混乱と対策費用をバラ撒くだけである。さっさと5類に下げてインフルエンザと同じ扱いに変えなければ、濃厚接触者数の急増で社会活動が停滞してしまって日本経済は破滅してしまう。

ウィルスは、弱毒化して感染し易く変異していくのが特性と言われているのだから、どんなに予防したところで感染は防ぎようが無いのだ。現にワクチンを何度も打っている人にも感染をしているではないか。

厚生省や政治家はいったい何を考えているのであろうか?

心配になってきたのは、せっかく3年振りの開催が決まって準備を進めている「平原まつり」の「とかち夏空大道芸フェスティバル」のことである。

大道芸人さん達も感染しないように十分な対策をしているのだが、完全に防ぐことなど出来はしないのだから・・・。

万が一にでも、芸人さんが感染したり、濃厚接触者になってしまったら・・・。

これまでの苦労が水の泡になってしまう。

帯広市は8月1日に開催の可否を最終決定するらしいが、政府が指定感染症の2類相当に据え置いたままだったならば、たとえ、まつりが開催されても、肝心の芸人さんが濃厚接触者になってしまえば出演不能となる事態だって考えうる。

専門家と称する人や政治家は、日本の経済もエンターテインメント界も破壊するつもりなのであろうか?


■2022-07-25-Monday JR九州列車運休

JR九州は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、

列車の運行に必要な運転士など乗務員の確保が難しい状況となったため、7月27日から8月5日にかけて、特急列車合わせて120本を運休すると発表した。

JR九州によると、新型コロナに感染したり、濃厚接触者となったりして、7月25日の時点で、運転士と車掌合わせて38人が、自宅待機などで業務ができない状態になっているということだ。

このため、今後列車の運行に必要な乗務員の確保が難しいとして、7月27日から8月5日までの期間、一部の特急列車を合わせて120本を運休とすることを決めたという。

危惧していたことが現実化してきた。

政府がさっさとコロナを5類に下げないからだ!濃厚接触者と思しき人を追いかけて見つけ出し、数日間の隔離なんぞをしていたら、この感染者数ならば、社会活動が行き詰まって動かなくなることなんて、小学生でも分かることだろうに・・・。

こんなバカなことをいったいいつまで続けるつもりなんだろう?

飲食店やホテルなどは、コロナ禍での自粛が続いた時期に、アルバイトなどの人数を減らした。今、急に元に戻そうとしても、他の職業に就いてしまったりしていて、人員確保がままならない。ましてや、今、増やしても、いつまたコロナ禍の波が襲ってくるかもしれず、人員を増やすことに躊躇する会社も多いであろう。政府の中途半端な対応が、社会活動を妨げていることに政治家は気が付いていないのであろうか?

このままでは、あらゆる業種で人出が足りなくなって、社会活動が停止して日本の経済が破綻してしまうぞ。

儲け主義の医者共は、コロナ患者の治療費は全額国費負担だから、病院の病床をコロナ患者で満杯にしておけば単に儲かると思って5類に下げることに反対しているのではないのだろうか?

安倍元首相の国葬の決定はサッサと閣議決定するのに、指定感染症の5類に下げる決断が出来ないのは何故なんだ。

優先順位が違うだろう!


■2022-07-27-Wednesday 何故に恐怖を煽る

メディアは何故に恐怖を煽る?

ニュースで「日本のコロナ感染者数が世界一になった!」と報道している。

そんなこと当たり前だろう!

未だに、こんなに抗原検査やPCR検査を実施している国が他にあるというのだろうか?

検査したら、その分だけ感染者が増えるのは当たり前の話であろうに・・・。

同じニュース番組では、「市内の薬局では抗原検査キットが不足している」と国民に買い占めを促すような報道の仕方をしている。

また同じニュース番組では「救急搬送がパンク状態」だの「郵便局が人員不足で休業した」だのと報道している。

メディアはいったい何がやりたいんだ?

危機感や恐怖心を煽って、無症状でも軽症でもとりあえず病院に行かせて、医療機関をパンクさせようとしているようにしかみえない。

インフルエンザが大流行した時に、国民に検査しろなんて言ったか?

指定感染症の2類相当にしたままだから、検査や隔離の必要があるのであって、5類に下げれば、インフルエンザと同じ扱いに出来るのであるから、本当に具合の悪い人だけが病院に行きゃぁ良いんだよ。

私は、元々病院が大嫌いだから、よっぽどのことがない限り病院には行かない。

それが、コロナは検査費用や治療費を国が負担してくれるからと無症状や軽症の人までが病院に行くからパンクするんだろうに・・・。

何度もこのブログに書いているが、このまま放置したなら、病院がコロナ患者で埋まってしまって、他の病気で緊急に診てもらいたい人が後回しになってしまう。それこそ「命を軽んじている」ことにならないのか?

日本国民ってのも、バカばっかりだよなぁ~。具合が悪かったら家でじっとしていれば良いじゃないか。ちょっと咳が出た、微熱がある、ダルイ、そんな程度でいちいち病院に行くなよ。わざわざ病気を貰いに行くようなものじゃないか。

あ~、バカバカしい。


■2022-07-31-Sunday 平原まつり

明日から8月!

後2週間で平原まつりが開催される。

私は、その中で「とかち夏空大道芸フェスティバル」のシニア・アドバイザーいわゆる相談役として動いているのだが・・・。

相談役が相談もされないのに積極的に動くのは如何なものかと遠慮して考えていたのだが・・・。

あまり口出ししないようにと思っていたのだが、もう残された日にちが少ないから悠長なことは言っていられなくなってきた。

やはり、「大道芸実行委員会」の2年間のブランクの影響は大きいようだ。

例年積み重ねてきた数々のノウハウが、このコロナ禍で2年連続で平原まつりが中止となってしまった為に途切れてしまったような感じである。

どうも上手く連携が取れていない。

そんな中で、私がパンフレットを「張り扇(ハリセン)」型にしようと提案したことが・・・。

コロナ禍で、声を出しての応援を控える様にとのまつり実行員会からのお達しがあったが、大道芸がシ~ンと静まりかえった状況で演技するのは盛り上がりに欠ける。

そこで、パンフレットをハリセンの形に折って作れるように折れ目を入れて配布して、観客に自分たちで折り曲げてもらって制作し、応援の際に拍手の替りに大きな音を出してもらおうと提案したのである。

大きさはA3サイズにして9本の折れ目を入れ10片のハリセンにするのである。

我ながらグッドアイデアであると思ったのだが・・・、事前に実物大の紙を折ってあれこれ実験をしてみたら、以前に造ったパンフレットの紙質では薄過ぎて曲がってしまい音も出ない。厚紙にしないとハリセンにならないのである。そうなると当然ながら紙代が高くなる。デザインも変更しなければならない。

これが混乱に拍車をかけてしまった。

印刷屋、デザイン会社、事務局、そこから私にメールが入って調整するのだが、文章でのやり取りはまどろっこしいし、間に複数の人間が入ると伝言ゲームの様になってしまって、途中で内容が変化してしまうのである。

私もイライラするし、間に入っている人もイライラしているのが手に取るようにわかる。

ハリセンにしようなんて余計な事を言ってしまったかなぁ~。