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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-03-06-Monday 腰椎の

背中の痛みが治らない。

除雪や氷割りの筋肉痛にしては長過ぎるなぁ~。もしや癌がどこか内臓にでも転移していて、そのせいで背中が痛いのかもしれないと勘ぐったのである。

今月は半年に一度の、札幌の北大病院での検診がある月であるから、その時に診察してもらおうと考えて、北大病院に電話して背中の診察の依頼をしたのであるが、「背中の痛みは前立腺癌の転移の兆候とは考えられない。まずは帯広の整形外科にでも行って診察を受けてから、その結果を持って北大病院に・・・」という返事であった。

心配だから、すぐに帯広市内の整形外科を受診した。

背中のレントゲン撮影をしてから医者の診断を受けた。

医者は「背中のレントゲン写真を見ても、背骨に異常はないし、癌転移の兆候も見られないなぁ。坂本さんの背骨は・・・」と言いながらレントゲン写真の背骨のところを指さしながら「腰椎のこの部分・・・1,2,3,4,5,6,アレッ、1,2,3,4,5,6,アレッ、坂本さん背骨が1個多いわ!」と言う。「坂本さん、貴方は腰仙部移行椎ですね。腰椎の骨は普通は5個なんだけど、貴方は1個多い6個有りますよ。これは日本人には8%くらいの確立で居るんだけれども・・・」と言うのである。

エッ、私の背骨が1個多いだって?

「8%ほど居るこの症状の人も普段の生活にはそう支障がないし、今回の背中の痛みは筋肉膜が炎症を起こしているからシップ薬と痛み止めなどの薬を処方しておきますから・・・」と言う。まずは癌転移の心配は消えたのであるが・・・。

私は幼い頃から、腰が悪かった。前傾姿勢をしていると腰が辛くなるし、胡坐や正座も苦手であるから畳に座布団と云う姿勢が辛くて出来ない。

腰の痛みが常態化していて、激しい運動をするとすぐに腰が痛くなるのである。だが、確かに医者の言う通りに普段の生活にはそれほど支障があるわけではなかったのだが・・・

そうか! 私の胴長短足の体型は背骨が1個多かったせいだったのかも・・・。

悲しむべきなのか、それとも喜んで良いのやら・・・。何だか複雑な心境であるなぁ~。