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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-09-07-Sunday 姪の結婚

姪の結婚式に出席した。

6日(土)東京の品川パシフィックホテルで姪の結婚式があった。84と81歳になる妻の両親が可愛い初孫の結婚式だから出席したいと言う。しかし二人とも少々足元不如意なので付き添い役が妻だけでは心配だから私も出席したのである。

姪の名は坂本○子というのだが、私との親戚関係ではなく、妻の姉の子供である。妻は女二人だけの姉妹であるが、その姉が偶然にも私と同じ「坂本」姓の家に嫁いだのである。しかも旦那の名前が「和○」といい、私の「和昭」とは一字違いなので知らない人は男の方が兄弟だと勘違いするのだ。

結婚式の親族紹介の席で、新婦の父である義兄の坂本和○が「新婦の叔父の坂本和昭夫婦です。私と同じ坂本ですが血縁関係はありません。二人しかいない姉妹が偶然にも同じ坂本姓の家に嫁いだので、私の妻と坂本和昭の妻が姉妹なのです。」と紹介すると新郎側の親族から驚きのどよめきが起こった。この紹介は何度されても自分でも面白いと思う。

チャペルでの結婚式というのは初めての経験であったが、日本の神前式とはまた違った明るい趣があってとても良かった。若い人たちには神前式よりも教会での方が現代のライフスタイルにも合っているのだろうと思う。

披露宴も北海道流の大人数のそれとは違い、70〜80名くらいのこじんまりとした会で温かみが感じられてとても良かった。

北海道の披露宴は会費制で200〜300名も呼ぶから、披露宴がさしずめ名刺交換の場になってしまう。だから会場が常にどよめいていて友人代表の挨拶などは聞き取れないくらいであるが、これくらいの人数だと皆、知り合いしかいないから雰囲気がとても温かい。東京の大学に通っている娘達二人もいとことして出席したが、二次会は若い人たちだけでホテルの上階でビンゴ大会などをして楽しんだようであるし、同じホテルに宿泊する出席者たちは近くの居酒屋で三次会までやったようだ。若いというのは羨ましいことだ。

じつに久し振りの結婚式への出席であったが、甥や姪や自分の子供たちもそろそろ結婚適齢期になるから、これからは結婚式がどんどん増えるのだろうなぁ。つまりそれだけ自分が年を取ったということなのだ。