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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-12-10-Wednesday タバコ

お昼に郊外のレストランに入った。

母から家の蛍光灯を交換してくれと依頼されたので昼休みに郊外の電気店に行って購入がてら、その店の近くのイタリアン・レストランに立ち寄って昼食を取った。

以前には何度か行ったことのあるスパゲティの店だが郊外にあるのでめったに行かない。今日は近くに買い物に寄ったついでに久し振りに訪ねたのである。

店の規模は4人掛けのテーブル席が3つと6人掛けのテーブルが1つのこじんまりとした店である。

店内は満席であった。女性客ばかりの先客が10人、そこに私達夫婦が1組、つまり男性客は私だけである。

女性客の格好を見たら、ジャージ姿の女性が2人、後はカジュアルな服装である。

驚いたのは女性客が皆、タバコをプカプカと吸うことである。隣り合わせの席で、こちらがスパゲティを啜っている時に、真横で4人、後の席で2人が一斉にタバコを吸うのである。

今時、昼食の混雑時にタバコを自由に吸わせる店にも驚いたが、吸っても良いですか?の一言も無く吸い出すのはマナー違反ではないのか?

タバコを吸わない人間にとって、麺類を啜っている時に吸われるタバコほど嫌なものはない。

日本ではタバコを吸う人の数がかなり減ったが、北海道ではどうなのだろうか。北海道は特に女性に吸う人が多いように感じる。

吸っている人間が健康を害するのは勝手だが、他人に不快な思いをさせるのは勝手というわけにはいかない。

吸わない人間にとってはタバコの煙も嫌だが、服や髪の毛にも匂いが付くのが嫌なのである。

そんな中で、タバコ税の増税案がまたぞろ出てきた。これだけ不況になったら1箱1000円のタバコはおちおち買ってもいられまい。

増税を機会に止める人も大勢出ることだろう。政府の考えている税収アップにはつながるまい。

ビールの様に発泡酒だ第3のビールだのといった開発はJTにはできまいから、そうなるとタバコのイメージが変わるかもしれない。

タバコは金持ちの嗜好品になるだろう!