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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-04-03-Friday 事故?

北海道胆振のゴルフ場で転落死!とのニュースがあった。

胆振地方の安平町にあるル・ぺタウゴルフ場でその事故は起きた。

以前に北見のゴルフ場で池に落ちたボールを拾いに行って池に転落して溺死した事故があったが、今回の事故は、フェアウエーを歩いていて突然空いた穴に転落したのだという。OB近くの崖とか池とかに落ちたのではない。ゴルフ場のど真ん中で転落死したのである。死亡した人には何の落ち度もない。

ゴルフ場だけに巨大なモグラの巣があったというわけではあるまいに、何故、フェアウエーのど真ん中に直径2メートル、深さ5〜6メートルのフラスコ状(上の入り口が狭く、下の底に行くほど広い形)の穴が空いたというのだろうか。

芝が穴の上を覆っていたというから、まるで落とし穴みたいな状態だったのだろう。これでは事前に危険を察知したり回避したりすることなど不可能である。家族4人でプレーしていた最中の事故だというから余計に痛ましい事故である。

2、3日前に、会社から自宅に帰宅途中の30代の会社員が、前を歩いていた20代の男に振り向きざまに殴りかかられ、それが元で死亡するという事件があったばかりである。殴った男は酒を飲んでいたらしいが、その会社員とは一面識もなく、ただ誰かを殴りたかったのだと供述しているとのこと、一体この男の頭の中はどんな構造をしているのだ?

以前にも駅のホームで見知らぬ人を線路に突き落として死なせる事件があったが、おちおち道も歩けないし、駅のホームも一番前には恐ろしくて立てないではないか。

そればかりか、今度はゴルフ場でいきなりフェアウエーが陥没して死亡するとは一体全体どうなっているのだ?

いくら気をつけていても、回避出来ない事故というものがあるのだろうか?このゴルフ場の管理体制はどうなっているのだろうか?きっと小さな予兆を安易に見逃していたのだろうと思う。

これからの世の中は自己の危機管理というのも大切なことであるが全てを防ぎきれるかは疑問である。

北朝鮮のミサイルが頭の上から落ちてこないことを祈る。