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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-04-19-Sunday サニーくんが・・・

朝方6時頃にプ〜ンと異臭が漂ってきた。

二日酔いぎみなので午前中は寝ていようと思ったのに・・・

妻がその臭いに我慢出来ずにベッドから起き上がり居間に行った様子だ。何やらブツブツ言いながらウンチが着いた絨毯のシミをドンドン叩いている音がして、完全に目が覚めてしまった。

スッキリしない頭で居間に行くと、妻がサニーのウンチの処理をしているところだった。最近はサニーのウンチの臭いが目覚まし時計の代わりである。

どうやらサニーは最近、ボケてきたようなのだ。彼は今年13歳だから、大型犬のラブラドール・レトリバーとしては長生きしている方である。これまで病気はしたことがなかったが、このところ腰を落とし気味に歩いていたのだ。このところ歩く時に後ろ足が引っ掛かるようになって時々へたり込んでしまう。

かといって食欲はあるし、そんな足の状態でも散歩にも連れていけと迫ってくる。ここ2,3日は家の回り250メートルをトボトボと20分掛けて歩くだけの散歩にしていたのだが、散歩の時には排泄をしなくなって、家の中でしかも一日に3〜4回もウンチをするようになってきた。

腰が辛そうなので腰をカバーするハーネスを購入して散歩のサポートにしようと思ったのだが、これを着けると嫌がって歩かない。仕方なく首輪だけで散歩させるのだが家に入れる時には抱きかかえなければ2段の階段も上がれなくなった。

これはいよいよ動物病院に連れて行かなければなるまいと午前中に連れて行った。

やはり、歳からくるもののようだ。目も耳も鼻もかなり老化しているらしい。先生もサニー君はもう高齢だから、いまさら外科手術をしてもね〜と言う。

一応、注射をして1週間分の薬をもらったが、帰りの車中で、「サニーはもう寿命かね〜」と妻と話しながら帰って来たら、その後、何だかサニーに元気がないのだ。我々の話を聞いていたのだろうか?

先生がサニーは耳も遠いと言っていたから聞こえないと思って話していたのに、13年も一緒に暮らしていると、人間の話している内容が判るのかしらん。彼にとってはショックだったのだろう。ごめんなサニー。そんなにスネルナヨ!