«前の日記(■2009-07-04-Saturday) 最新 次の日記(■2009-07-06-Monday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-07-05-Sunday ゴルフ&落語

午前中にゴルフ、夜は落語!

朝の7時から十勝カントリークラブにおいて帯広柏葉高校同窓会のゴルフコンペが開催された。毎年、順送りに幹事を務める仕組みになっており、去年は私達の卒業期柏葉26期が幹事を務めたのである。

今年は去年よりも参加者が減った。一昨年をピークにこのところ2年続きで参加者が減っているがそれでも約90名が参加する大きなコンペだ。

私達26期も8名2組参加の予定であったが、2名がドタキャンで結局6名の参加であった。このコンペはダブルぺリア方式(ハーフ9ホール中の6ホールに隠しホールを設定して、その6ホールずつ計12ホールのスコアでハンディキャップを算定する)なので、その日の運、不運がハンディに反映して出てくるのだ。この日の私はバーディを取ったホールが算定され、トリプルを叩いたホールが外れるなどして、まったく逆にダブルペリアがはたらいてしまい結局中途半端な16位に終わり、飛び賞も当たらずガッカリのゴルフであった。しかし、天気も良くて風も無く、最高のゴルフ日和。同級生たちと和気あいあいの楽しいゴルフであった。

夜には六花亭で「柳家小三治の落語独演会」が催されるので妻と2人で出掛けた。普段、お菓子を購入するとポイントカードにポイントが溜まる仕組みになっており、このポイント交換でチケットに替えておいたのである。ポイントでなくても1人3000円払えば購入することも出来る。200人限定のイベントなのでアッと言う間にチケットが売り切れたそうだ。

独演会と言っても、落語を演るのは小三治だけではない。まず弟子が1人演じてから小三治(禁酒番屋)が演り、また別の弟子が演じてから小三治(粗忽長屋)が演るのである。

小三治は落語本番前の「まくら」が長いことで有名であるが、この日も最初は、自分の子供の話とスキー旅行の話で30分以上もまくらをヤッタ。おまけに禁酒番屋の本番では(オシッコ?)途中退席してしまったのである。

後半のまくらもフランク永井の話と歌が30分であった。

こういったまくらを長く演れるのは独演会ならではなのであるが、少々長過ぎるように感じた。結局、終演時間を大幅に超過して終了した。

私は落語が大好きで、特に古今亭志ん朝のテンポの良いしゃべりが大好きである。最近の談志や小三治はまくらが長過ぎてダレル。しかも落語に繋げるまくらならまだ良いが、講演会を聞きに来ている訳じゃぁなし、落語の会なのだからもう少し構成を考えた方が良いと感じた。

お腹が空いたが、22時をまわっていたし日曜日ということもあって店がやっていない。我が社のテナントの「いろはにほへと」に入って一杯飲んで、気温が温かいから歩いて帰った。

充実した1日であった。