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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-01-01-Friday 明けましておめでとう

新年明けましておめでとうございます。

さて、今年のブログの書き始めをしよう。

今朝の帯広は快晴無風で穏やかな新年を迎えた。ツララから水がポタポタと落ちているところみると気温もプラス2〜3℃はあるだろう(この時期は一々プラスと表記しない時は気温はマイナスなのである)。

午前中は母の家で一緒にお雑煮を食べてのんびり過ごした。

29日に帰宅した娘二人の内、長女が明日帰ってしまうので家族が全て揃うのは後今日一日だけだし、長男が成人式を迎えるので、写真館で家族写真を撮ることにした。我が家は妻と結婚した時(25年前)から毎年家族写真を撮り続けていて、それをキャビネ版の大きさに焼いてもらって額に順番に貼って飾っているのだ。札幌の従兄弟の家庭が同じ様に写真を額に飾っていたのを見て、これはいいなぁ〜私も結婚したら真似して写真を飾ろうとずっと思っていたのだ。こればかりは毎年撮り続けなければ、後から思い付いても実現出来ないことなのである。

子供たちが巣立ってしまうとなかなか家族全員が揃う機会が少なくなっているので、チャンスはその瞬間に活かさなければならないのだ。今年の写真は元旦に撮れたからもう今年は安心である。

写真を撮り終えた足で帯広神社にお参りに行った。13時だったのに結構混んでいて30分以上も並んでお参りをして来た。いくら例年よりも穏やかな天候とはいえ、寒空に30分以上並んで立っていると、さすがに足先が冷たくなって痛くなってきた。おみくじを引いたら大吉であった、今年は良い年になって欲しいものだ。

帰りに鯛焼きを買って、妻の実家に新年の挨拶に行ったが、夜には我が家で一緒に食事をする予定である。母の家の前に、妹と弟の車が止まっていたので、母の家を訪ねて、親類で新年の挨拶をした。甥や姪もしばらく見ないと随分と大人になっている。他所の家の子の成長は早く見えるものだ。

夜になって、息子が冬道の運転をしたいというので、私が助手席に乗って妻の両親を迎えに行った。免許を取ってから初めての冬道の運転である。たかだか50メートルの距離であるが、妻の両親は息子の運転する車に乗るのは初めてであるから、少し遠回りして戻ってきた。

家で昔のビデオや娘のシンクロナイズド・フィギュア・スケートのビデオを見ながら楽しい一時を過ごした。こんな時ぐらいしか昔のビデオを見る機会がないのだ。アルバムは普段でもよく見るのだがビデオとなるとみる機会が極端に少なくなるものだ。子供たちも自分の幼い頃の姿を見て面白がっていた。

今日は妻の秋田の従兄弟からもらったお土産の日本酒が美味しくてついつい飲み過ぎて酔っ払ってしまった。正月はやっぱり日本酒だぁ〜。

私が真っ赤な顔をしているので、妻と娘は私を家に残して温泉に行ってしまった。私は今、酔っ払いながら一人寂しくこのブログを書いている。