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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-09-24-Saturday 同期会

高校の同期会を

24日に開催した。

昭和51年、帯広柏葉高等学校を卒業した柏葉26期の卒業35周年の同期会である。

私は代表幹事をさせられているので主催者ということになる。

5年毎に全8クラス(1クラス45名で総勢360名)合同の同期会を15周年の時から開催しているから5回目ということになる。

前回30周年の時は、十勝川温泉で一泊で開催し100名を越える参加者がいた。

この時辺りから「個人情報保護法」なんてものが世に出てきたから、幹事が名簿を作成することがとても面倒なことになってきた。名簿に名前などを載せないで欲しいと言う者や、必要以上の情報を載せないで欲しいというようになってきたのだ。

以前は親元の住所まで掲載していたから、たとえ本人の行方が判明しなくても親に連絡すれば教えてくれたものだが・・・。

親も、私がクラス会の幹事だと言っても、警戒するのかなかなか子どもの連絡先を教えてくれないケースも出てきた。だが、一旦名簿から外れてしまったら、再補足は極端に難しいのが現状なのだ。よっぽど親しい友人から連絡でももらわない限り、その人間は消息不明者になってしまう。

そんなことがあったので、前回30周年の時に「全クラス合同の同期会は今回を最後にしよう。次回からは各クラス単位での集まりにしよう」ということになったのだが、去年から、多くの同期生から、また合同で開催して欲しいとの要望が寄せられるようになり、各クラスの幹事も「じゃぁ、やろう!」ということになって、今回の開催になったのである。

一旦休止することにしていたから名簿の作成も担当幹事は大変な作業であったことだろう。それでも今回は恩師2人を含めて総勢88名の参加者があった。360名中の88名だからおよそ4分の一の人間が参加したことになる。

午前中は8:30から帯広国際カントリークラブでゴルフコンペ。当初14名の参加予定であったが、ドタキャンが相次ぎ、結局9名の参加者に終わった。

18:30からは帯広東急インホテルで懇親会である。

最初に、校歌を歌い、次に物故者に黙とうを捧げたが、判明しているだけでも12名の物故者がいる。この内、この時点で判明していた11名の高校時代の顔写真をDVDで流したところ、どよめきが起こった。

代表幹事の私の挨拶の後、直ぐにホテル内の写真スタジオで記念撮影をした。80名以上を入れるにはさすが少々狭いスペースであったが、何とか押し込んで撮影をした。でもこの時点で遅刻して来た数名は写ることができなかったようだ。

D組の石邑幹事が作成してくれたDVDはとても良い出来で、同期会という雰囲気をしっかり演出してくれた。

今回出席してくれたH組担任の上山先生は今年68歳だというが、どうみても50代後半位にしか見えない程若々しい。我々同期生の方が老けて見える人間がいる。

総じて、皆、太ったし、髪の毛が薄くなった。

18:30〜20:30の2時間、ホテルでの1次会を楽しみ、終了間際に、2次会に行くかと尋ねたら、ほとんど全員が行くと言う。E組は別行動を取るというので、70名程が入れる店を急遽借り切って20:45から2次会に入った。

この店は3階にあるのだが、エレベータに6名乗ったら重量オーバーのブザーが鳴った。一人降りて動き出したが、ゆするとブザーが鳴る。エレベータの表示では定員9名700㎏なのであるが、5名でオーバーしていると大笑いになった。デブばかりが乗り込んだのだ。

2次会でも22:30まで2時間程の会話を楽しみ、各人分かれて3次会に行った。

私は1:30まで飲んで帰宅したが、午前様で飲んだのは久し振りのことである。

若かりし頃の話をしながら飲む酒は美味いし、また話は尽きないものである。