朝、起きて窓の外を眺めたら20㎝ほどの雪が積もっていた。昨夜の10時頃からさほど変わりがないと思ったのだが・・・。
雪かきの為に外に出てみたら・・・、
朝方にでも雪が雨に変わったのだろう、その分雪が締まっていてとても重たい。おそらく30㎝程度は降った雪が、雨で固く締まって20㎝程度になっている状態だ。
この状態が雪かきには最悪である。重たいし、押してもすぐに団子状に固まるしで処置に困るのだ。
とりあえず、玄関から門までと、車庫の前を一台だけ出せるようにしただけで汗だくになってしまった。この後一旦シャワーを浴びて朝食をとって一休みしてから、今度は庭の前と、裏の母の家との通路、母の家の前を開けたら腰と腕がパンパンになってしまった。雪かきしなければならない面積が広過ぎるのである。
またまた汗だくになったので再びシャワーを浴びて一休みしようと思ったら、妻が運転手をしろという。雪が多いと恐いのだと言うのだ。駅やスーパーマーケットや美容院などに運転手として働かされて休む間もない。
妻が美容院から戻ったら、今度は窓にビニールを貼れという。どこまでも人使いの荒い妻である。
夜は、母が小野寺秀道議会議員のクリスマスパーティに行きたいから一緒に行ってくれと言う。私は政治家のパーティにはこれまで一度も出席したことがないのだ。
ただ、小野寺道議は弟の嫁さんの兄きであるから、親戚に当たる訳である。お付き合いということで妻と母と三人で北海道ホテルに行ってみることにした。
母は去年も参加しているという。立食形式なのかと思ったら、ちゃんと席が用意されているではないか。事前に出欠をとる訳でもないから、どれだけの数の人が当日来場するかは判らないと思うのだが、おまけに今日は大雪が降ったから尚のこと読みにくいだろうに、それでもほぼ満席状態であったからスタッフの読みが素晴らしいということなのだろう。これには感心した。
パーティには市議会議員や衆議員候補者も顔を出している。政治家と云うのはこういう付き合いが多いから、私にはこれが面倒臭くてとても政治家になる気にはなれない。
北海道ホテルの食事もまぁまぁ美味しかったし、政治家の政治以外の仕事(?)の別な意味での大変さもうかがい知れた。
今日は腰も腕も肩も痛い。明日はきっと筋肉痛に襲われるだろう。今晩は身体中にシップ薬を貼ってねることにしよう。