家族写真を写しに「大和写真館」に行った。
我が家では、昭和60(1985)年の結婚式の時から、子どもの誕生、百日、七五三、入園、入学、卒業など何等かの行事がある度に大和写真館で家族写真を取っているのである。
それを額に入れて居間に飾ってあるのだ。子ども3人は全員が高校から地元を離れて寮生活を送っていたから、一時期は帰省が出来ずに写真を写せないこともあったが、全員が集まったら写真館に行って写真を写すというのが恒例行事になっているのだ。
大和写真館には我が家の写真が年代別に並べて額に入れられて飾られているのである。
午前中に写真を取ってから、次はお墓参りに行く。昼食には「回転寿司」が食べたいと云うので「なごやか亭」の西店に行って軽る目に食べておく。夜は「ワシントンホテルの中華料理店桃園」で妻の両親と私の母を招いて夕食会である。大勢で食べるには中華料理が一番だ。
食べ終わったら、年寄り3人をタクシーに乗せて帰し、カラオケに行こうか?と云うことになったが、20:45からの映画「宇宙兄弟」を観に行くことになっていて既に指定席も確保してある。レイトショーだから安く見られるのだ。カラオケは時間が無いので諦めた。家族全員で映画を見るのも実に久し振りのことだ。
前半はまぁまぁ面白かった。子役の顔が小栗旬と岡田将生に実によく似ている。よくもまぁこれだけ似ている子役を探して来たもんだと感心して笑ってしまった。
後半に入ってかなり時間が経ったから、これは一話完結ではなくて続編へと続かせるのかと思った途端に、アレヨ、アレヨと端折って完結してしまった。オイオイ、こんな映画の造り方って・・・。
消化不良を起こしながら帰宅、男はすぐに寝たが、女性陣は夜中の3時くらいまで何やら話し続けたらしい。よくそんなに話が続くものである。