というのでテレビでは連日盛り上がっているようだが・・・。
何でも、東京で見られるのは午前7時34分前後だそうで、1839年以来173年振りとのこと、今回の見られる場所が日本の人口密集地だから日本人の7割が見られるのだという。これは932年振りなんだとか。
残念ながら北海道は、このルートからは外れているので、盛り上がり方はイマイチだが・・・。
昔、ノストラダムスの大予言が流行った頃に「惑星直列」だとか「グランドクロス」だとかの星の位置によって、地球に対する引力が変わって大異変が起きるなんて言われていたが、太陽と月が重なって富士山の上を通過するのは、果たして噴火や地震などへの影響はないのだろうか?と考えるのは素人の浅はかさなのだろうか?
宇宙のことは良く判らないけれども、月の引力によって海の水が影響を受けるから、潮の満ち欠けって起きるんじゃぁなかったっけ?
昔はあんなに騒いだのに、今回は全くそんな話が出ていないのは何故なんだろう?
太古から、日食は不吉な前兆ではなかったのか?
日本人の多くが金環日食見たさに、関東に集まってる時に富士山が噴火するかもしれないなんて言って、その予想が外れたら、営業妨害で訴えられるかもしれない世の中だから、迂闊な発言は出来ないのだろうなぁ。
何も起きなければそれに越した事は無いけれども、一応の注意だけはしておいた方が良いのかもしれない。