男女2人が犠牲になったと云うニュースが流れた。
犯人はすぐに逮捕されたと云うが、つい先日、帯広の中心街でも同様の事件が起きたばかりである。逮捕された犯人は「自殺しようとして包丁を買ったが死ねなかったので人を殺せば死刑になれると思った。誰でもいいから殺したかった。」というから恐ろしい話だ。たまたま通り掛かった場所に、こんな狂人がこれまたたまたま居て、理由も判らずにいきなり刺されるとしたら防備の仕様がないし、何故に自分が刺されなければならないのかも判らずに死んで行ったことになる。こんな不条理な死ってあるのだろうか?これでは死んでも死に切れない。
恐らく、この犯人は帯広の事件に触発されたのではなかろうかと感じているが・・・。
帯広の犯人は「有名になりたかった」と供述していると新聞に載っていたが、前夜の犯行の後、翌日には自分の出身の幼稚園や小学校に赴いているから、大量殺人を目論んでいたのかもしれない。大量に殺人を犯し犯罪史上に名を残して有名になりたいと云うことなのだろうか?そんなクダラナイ理由で殺されたり、傷付けられた方の被害者はたまったものではない。
犯人の家族等も肩身の狭い思いで暮らしていかなけらばならいだろうに
、そういうことには気が回らないのだろうか?
一体世の中はどういうことになっているのだろうか?
オウム真理教の高橋克也がまだ捕まっていない。逃亡する前に防犯ビデオに写ることは、どうやら計算済みの行動だったようである。逃亡する前の姿を、服装も色々と替えて写っていながら、その後は、逆に一切防犯カメラには写らない様な行動をしている。どうやら、彼は逃亡することに生き甲斐すら感じているのかもしれないなぁ〜。