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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-08-14-Tuesday 大道芸

さて、今日から大道芸が始まる。

ユキナさんも昨晩11時過ぎには帯広に入れたようであるが、当初に予定を組んでいた場所が大幅にズレてしまった。

大道芸専用の場所として確保するはずの場所に使用許可が取れていないというのがユキナさんに伝わっていなかったというのだ。

オイオイ、事務局さんよ、それはナイだろう。それじゃースケジュールが組めないじゃないか。

ユキナさんは時差ボケで苦しい中を、事務局員と夜中の2時まで掛かってスケジュールを組み直したという。最初から問題発生である。

14日は昨日までの雨が嘘のように快晴になった。気温が高くなると蒸し暑くなってしまう。

別に快晴にならなくても、雨さえ降らなければ、曇りの方がありがたいのだが、天候はこちらの思い通りにはなってくれないものである。

去年の平原まつりは3日間とも雨に祟られてしまった。

最近は、必ずと言ってよいほど雨が1日は降ってしまうのだ。どうも太鼓の振動が空気を震わせて雨を呼んでしまうのではないだろうか(笑)。

花火大会の順延で人は大勢居るはずなのだが、平原まつりの会場には例年よりも観客は少なく感じる。きっと花火大会までの間に十勝の観光に行っているのかもしれないなぁ〜。

大道芸は当初予定していた場所が無くなってしまったから、空いている場所に入るしかなくなってしまったが、どこも隣に大音量のイベントが入っている。大道芸は観客との会話が重要にもなるから、大音量のイベントの隣でやるのは難しいのだ。

出来る場所を探したがなかなか適切な場所が見つからない。

ボランティアスタッフの人数が極端に少ない中で、勝毎事業部員も全員が花火大会の場所に行っているので変更の連絡もスムーズに出来ない。あちらこちらと変更に次ぐ変更で、観客にも演技者にも迷惑を掛けてしまった。

当初は事務局でホームページを充実させてそこにスケジュール表を載せるとのことだったが、ホームページにはそれが載っていない。場所も時間も変更したために、観客の人から「大道芸は一体どうなっているんだ!」とのおしかりを受けた。

大道芸単独のイベントなら変更などもスムーズに出来るとは思うのだが、なにせ平原まつりは各種の団体の寄り合い所帯だから、変更が難しいのだ。いちいち、全部の承諾を取らなければならないからだ。これで雨でもふろうものなら混乱は極地になるだろう。

今日が晴れだったので大混乱までは避けられたが、観客に迷惑を掛けたのは残念である。

花火大会の順延に備えてのスタッフの充実が必要である。

今年参加してくれた大道芸人は9組10名である。今年も超一流の芸人が揃ってくれた。中でも中国雑技の張海輪は、椅子を7〜8段も積み上げて逆立ちする芸で有名である。これは見逃すと損をするような素晴らしい芸であるから是非観て欲しい。

その他にも面白い芸人が沢山いるので楽しみである。