間違いないようである。
去年、旅行から帰った翌日の4月12日(火)に初めて起こした発作が左膝であった。
この時には骨折したのではないかと思うほどの激痛であった。痛くて痛くて歩けない程だったのだ。
この時に整形外科病院に行って、レントゲンを写したら骨には異常が無く、血液検査の結果、痛風と判明した。痛風と云えば足の親指先が痛くなると聞いていたので、まさか痛風で膝が痛くなるとは思ってもいなかったのだ。
痛み止めの薬と尿酸値を下げる薬を処方してもらったのだが、薬嫌いだから痛みが収まったらすぐに服用を止めてしまった。
その後5月7日(土)にゴルフをやって温泉に入ってビールを飲んだら再び発作が起こった。その時は痛風の定石通りに左足の親指先が痛くなったのでこりゃぁ痛風の発作だなとすぐにピ〜ンと来たが、土曜、日曜と病院は休診である。激しい痛みで夜も眠れない状態であったが、前の発作時にもらった痛み止めの薬を飲んで痛みを軽減して辛抱したのであった。
月曜に病院に行ったら、尿酸値を下げる薬はズ〜ッと服用し続けなければいけないよと言われた。あの激痛の発作を起こしたら嫌だから、服用を続け、以来発作は起こしていなかったのに・・・。
やはり、暑い中のゴルフで汗を大量にかいたのと、その後の鶏のレバーとビールがいけなかったのだろう。ビールはその後3日間も飲んだからプリン体が溜ってしまったのかもしれない。
それでも、今回は尿酸値を下げる薬を服用していたから、症状が軽くて助かった。湿布とサポーターと痛み止め薬でなんとか収まってくれた。
風が吹いても痛いから「痛風」と云うとは良く聞く話だが、痛風の痛みは我慢できない。
しばらくビールは止めることにしよう。