«前の日記(■2014-04-15-Tuesday) 最新 次の日記(■2014-04-17-Thursday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-04-16-Wednesday ドブ臭い

以前から西2条通りが

時々ドブ臭くてかなわない。

風が強い日は臭いも一緒に飛んでいくのか、あまり臭わないのだが、微風の時に外を歩くとヒドイ臭いがするのだ。

特に六花亭さんの前辺りを歩くとその臭いがキツイ。

帯広の下水道は南から北に向かって流れているから、臭いの元は11・10丁目の方向から来ているように思う。それがちょうど9丁目の六花亭の前辺りの流れが少し悪いのだろうか道路上に上がって来るような気がする。

最近、平原通りには飲食店がやたらと出来たが、どこかの店が下水道に流してはいけないモノを流してはいないだろうか?

生臭〜い臭いなのだ。

一応、平原通りはまだ帯広・十勝のメインストリートである。

かつての全盛時代には「街に行く」と云う表現を使っていたことがあったほどで、これは西2条南9丁目に藤丸百貨店、サニーデパート、長崎屋、金市舘の4つの大型店が集中し、帯広千秋庵(現:六花亭)やシノカワ、とくらなどのファッション関係の大きな店もあったからである。

自動車社会が進み、郊外に大型店が出来てからはドーナツ化現象が起きて中心街は廃れてきた。

我が社も昭和43(1968)年に寄合百貨店サニーデパートとしてオープンし、その一翼を担っていたのだが・・・。

中心街の物販系の店、特にファッション関係店は郊外型や、最近では通販型に取って替られ苦戦を強いられている。

平成4(1992)年に父が他界した後に、私は物販ビルに見切りをつけて飲食ビルに衣替えし、現在の飲食店ビルの盛況に先鞭をつけたのだが・・・。

私は物販ビルから飲食ビルに転換させる際に、多額の投資をして上下水道などの設備を充実させたが、最近のビルの物販から飲食への転換には、そのような様子は窺えない。おそらく下水道の許容量や処理能力を超えているのではなかろうか?

もしくは飲食店側のモラルが低くて、生ゴミなどを下水道に流しているのではなかろうか?

いずれにしろ迷惑な話である。

飲食店ビルが全て同じに見られてしまうのは大迷惑である。

メインストリートとしてのイメージの問題もある。

まだファッション関係やお菓子などの店も多いのだから、早急にこのドブ臭い臭いを何とかしなければならないだろう。

商店街の役員さん達も早急に対策を取らなければ後手後手にまわってしまう。これ以上店舗も客も減らしては致命傷になってしまうと危惧している。