東京の芝のグランドホテルに於いて駒澤大学同窓会の全国支部長会議が開催され、北海道十勝支部の会長として出席してきた。
会場がJR浜松町の駅から近いので帯広空港10:05−11:45羽田空港の便に乗っても間に合うから前泊の必要がないので助かる。
羽田空港で飛行機を降りた途端から蒸し暑くて汗がタラ〜ッと背中を流れる、機内放送では気温30度とのことである。
浜松町駅からグランドホテルまでは徒歩で15分ほどの距離である。何度も行っているから途中にたくさんの食事処があるのを知っているので、どこかで軽く蕎麦でも食べてから会場に入るつもりでいたが・・・。
浜松町に到着した時間がちょうど昼休み時の12時15分であったから、どこの店もすでに行列を作っている。
北海道人で行列に並ぶのが苦手な私は、結局どこの店にも入らずにホテルに到着してしまった。
東京では昼飯を食べるのに並ばなければならないなんて可哀想な街であることよ。
この日に泊まるのもこのホテルなのでチェックインして荷物を部屋に入れようかと思ったら14時からしか部屋に入れないという。
6階のレストランでランチメニューにざる蕎麦800円というのを見つけたので、高いなぁ〜とは思いながらも行ってみたらここも行列である。
3階の駒大用の会場にはサンドウィッチと果物とドリンクのサービスがあるというのでそこで軽く食べることにした。
今回の支部長会議では会長が交代することになっている。
今回で退任される越後会長は2年前に十勝支部の総会とゴルフにも参加して下さった。十勝支部が総会のゲストに招聘する同窓の落語家の話を一般公開していることにとても共感してくださり、わざわざ視察に来てくれたのである。
入り口でその越後会長さんが出迎えてくれた。7年間の会長職にあっていろいろな場所の支部を訪ねたが帯広が一番印象深かったとおっしゃってくれたのは嬉しいことであった。
会議では、質問する人が限られてい。しかもこの人は役員であるから事前に何度も役員会で同じ議案が出ているのだから質問することの方がオカシイことなのに・・・。
今後は大学も学生数が極端に減ることが予想されているから、これからは各支部も運営費などの自立が求められている。しかし、会員数が全国55支部中下から3番目の人数しかいない十勝は会費収入だけでは運営は難しいであろう。
私も最後に挙手をして2つの質問をしたのであった。
会議では新会長を選んで終了し、17:30からは同じホテル内で大学の執行部の教授らと一緒に懇親会である。ここでようやくお腹を満たすことができたのであった。
新会長に選ばれた萩野虔一さんの会長としての初の支部視察が24日の我が十勝支部総会への出席だという。
これまた十勝支部にとっては嬉しいことである。しっかり十勝支部の事業を印象つけて帰ってもらおうと思う。