それが今年、私が会長を務めている帯広青年会議所OB会の執行部の通称名である。
行なう行事は正月の「新年交礼会」、4月の「現役との合同例会」、7月の「家族野遊会」、11月の「サヨナラパーティ」の4つ行事である。
この最後の行事の「サヨナラパーティ」を開催して、その役目を終えるのだが、9日夜に担当の役員会があったので出席してきた。
このところの連日の飲酒で、酒が大好きな私も、さすがに疲れてきたようで、ジンマシンが再発してしまった。
年を取ると、時間の進行速度が速く感じるようになると云うが、もう1年が過ぎようとしていることに驚く。
内閣名に「手品」とあるから余興に会長の手品を披露してはどうかという提案がされたが、私は去年のサヨナラパーティでマジックを披露しているのだ。
2年続けて同じ人間が余興をするのは如何なものであろうかということになったが、せっかくの「手品師」内閣なんだから、何かマジックに関連した余興を別なマジシャンにしてもらえないかと云うことになった。
以前のこのブログにも書いたが、アマチュアマジシャンであるが、日本の中でも有数のトップアマチュアマジシャンの3人が、偶然にも現在、帯広に転勤してきて居るのだ。
私がOB会長の年に、しかも「向かうところ手品師」内閣と名称を付けた年に、偶然にも日本のトップアマのマジシャンが3人も帯広に居るというのは、何と云う幸運なのであろうか。
この3人に交渉して、余興でマジックを演じてもらえるように手配することになった。
3人共に勤め人であるから、時間の自由は利かない。サヨナラパーティは平日の夜だから、難しいだろうが、何とかお願いして実現したいものである。
例年、サヨナラパーティではくじ引きで豪華景品が当たるのだが・・・。去年は50周年記念の年で、特に豪勢な景品が多かった。韓国旅行ペアご招待や沖縄旅行ペアご招待なんていう景品があったのであるが・・・。
今年は予算が少ないのである。
何とか予算をやりくりして景品に回そうと担当役員が苦労している。
去年までの相談役は「何も相談されなかった相談役の○○です」なんて云う挨拶をしていたから、そこで今年の内閣の相談役である広島さんと塩野谷さんの2人に相談してみたのであった。
お二人は食品関係の会社を経営しておられるから自社の製品を提供して下さるという。
相談役には相談してみるものだなぁ〜。
先輩というのは実にありがたいものである。