19日、帯広警察署の若い2名の警察官が飲酒運転・当て逃げなどの罪で逮捕された。
2人共20歳の警察官であるが、18日の22時頃から帯広の河原で、高校時代の友人ら男女7人でバーベキューをやった際に、ビールや焼酎を飲んだと云う。その後、カラオケ店でも飲んで、19日の午前4時頃まで計5時間近くも飲酒したと云う。
バーベキューの際には、7人の内の3人は酒を飲まないいわゆる「ハンドルキーパー」役を務めたと云う、河原からカラオケ店までは、この警察官も自分の車の運転を依頼した云うが、カラオケ店からの帰りには、忠告する友人を振りきって自ら運転して帰宅したと云う。
この帰宅途中に、当て逃げして、その衝撃でタイヤがパンクし、ナンバープレートも外れたが、それを回収する為に現場に向かい、帯広署員に逮捕されたと云う。
こいつら一体何を考えているんだ?
警察官としての自覚がまるで足りない、いや無い。
言語道断である。
この事件が報道された20日月曜日。いつもと同じく、我が社の前の交差点では、パトカーが右折車の取り締まりをやっていた。
何もこんな日にやらなくても・・・。
もしも、私が違反して捕まったとしたら「お前らふざけんなよ!、軽微な右折違反の車を捕まえるよりも、身内の教育でもやってろよ!」と毒づくであろうから・・・。
果たしてこの事件、悪いのは飲酒運転をした警察官本人であるは当たり前であるが、警察署員の教育方針に問題はなかったのだろうか?
こんな程度の低い、最低限の理性も持ち合わせていない人間が、二人も同時に居て、権力を持っている(かのような)警察官であることが恐ろしい。