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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-07-15-Friday 前夜祭

今日はマジック・ミュージアムのセミ・オープンの

内覧会&レセプション&座談会の日である。

内覧会は16:00〜18:00。レセプションは18:00〜19:45としているが、早朝から何かと慌ただしい。

昨日の内に、ほとんどの準備を終えているが、一人でやってきたので、結構し忘れていることが多い。

マコママと9:00に待ち合わせて作業をしていると、続々とお祝いのお花やらお酒やらが届けられてきた。

お花は驚くほどの数になったので、3階のミュージアムには飾れないから、全部、6階のレセプション会場に運んでもらった。

100坪ほどの会場の周りが花で埋め尽くされ、良い匂いが充満している。

夕方には、沖縄・東京・千葉からジミー忍門下が集まってきた。遠い場所からわざわざ駆け付けてくれるのだから有り難いことである。

内覧会は16時からとしていたが30分早くにお客さんが入って来た。既に準備は終わっているし、じっくりと見てもらいたいから、15:30に開けることにした。

取材の新聞社も、読売・毎日・北海道・十勝毎日の4紙が来てくれたし、テレビは11日から密着取材を受けている北海道放送HBCの「今日ドキッ!」のスタッフが取材に入っている。

テレビの放送日は19日(火)17時台で10分程の放映時間だと云うから楽しみだ。

毎日新聞社は全国版で載せると言ってくれたのでこれまた嬉しいことである。

16時なると見学者が続々と入って来た。55坪の会場は人で埋まり、部屋が暑くなってきた。クーラーを設置していないのでちょっと暑い。

見学者は一様に「よくぞ、ここまでと集めたなぁ〜」と感嘆の声をあげていた。

展示物がゴチャゴチャし過ぎているという意見もあったが、なるべく多くの品を見せたいのがコレクターの心理でもある。

これでもかっ!と見せつけたいのである。

その作戦は功を奏した様であった。

客が切れ目なく入っているが、レセプションの時間の18時が近づいてきたので6階に上がってもらい鍵を掛けて、私も6階の会場に行く。

まだ司会者との打ち合わせも済ませていない。

堅苦しいやり方は好きではないので、挨拶は私だけ、来賓の挨拶も誰にも依頼していなかったが、急遽、誰かにやってもらおうよと云う話になって、その場で十勝毎日新聞社会長の林光繁さんにお願いしたら「急に言うなよ、せめて考える時間くらい用意しろ」と云うので、私が主催者挨拶で長目にしゃべったら、長過ぎると言われてしまった。

19:00からゲストマジシャンのスペンサートリックスさんにマジックをやってもらった。やはりマジック・ミュージアムの開館にマジックの実演が無いのはさびしいからなぁ〜。

皆さん喜んでくれて楽しい時間を過ごした。

この後、後片付けを終えてから、別室に移り、マコママと弟子らマジック関係者が集まって座談会をやった。

この話を出版社がテープ起こし文にして来年のグランドオープンまでに、ジミー忍師の思い出話本にしようというわけである。

話があっち、こっちに飛んでいくし、年代も順番通りでないので、後からまとめるのは一苦労しそうである。

座談会終了後に、そのまま全員で居酒屋に行って飲み直しである。

本番は明日なんだけど・・・。