ほとんどの会社は4日が仕事始めであるが・・・。
昔と違って、年始の挨拶などもしなくなったし・・・。
何だか年々、年末だとか年始だとかが、面倒臭くなってくる。大晦日も元旦も1日は同じ1日なのである。
少しはケジメをつけようかとも思うのだが・・・。
正月のテレビ番組を何とはなしに見ていたら、日本の政府が、いよいよ「日本国民よ!もう日本国を頼ってくれるな!政府はもう国民の面倒はみられない!自分のことは自分でやってくれ!」と表明したように感じる。
年金やら、薬の税制(セルフメディケーション税制)やら、国民が自己責任で、自分の事は自分でやってくれ!としたいらしい。
私は元より、国なんぞに期待もしていないから、自分の事は自分で何とかしようと思っているし、そもそも長生きは出来ないであろうから、老後の心配なんぞしていないが・・・。
しかし、そうではない人達は、今頃そんなこと言われてもなぁと、訳が分からずに困惑しているのではなかろうか?
政府のやることは、そもそもお金が無いのだから理解できるが、その方法が理解不能である。
自分の事を自分でやって欲しいなら、制度をもっとシンプルに分かり易くしなければいけない。
やたらと複雑化し、訳がわからない状態にしている。これでは、やりたくたって自分では出来ないだろうに、きっと、国民を煙に巻くつもりなのかもしれないなぁ〜。
高齢者を75歳からにして、年金支給年齢を更に上げようって魂胆なんだろうなぁ〜。
私は、自分の人生は70歳で終わりだと思っているから、来年の還暦で公職は辞し、自分の好きなことだけ10年やって思い残すことなく死ぬんだと言ったら、妻が「貴方は以前からそうやって生きてきたじゃないの、何を今更・・・」と鼻で笑って言う。
今年の仕事始めは・・・。