19日の夜20:00〜22:00までマジックの1時間番組が2本連続で放送された。
1本目は最先端の映像を使った若い20歳代のマジシャンHARAと、お笑い系の50歳代のマジシャンブラボー中谷の紹介と、この2人のコラボレーションの模様の番組。
もう1本は、アメリカのロサンゼルスにあるマジックの殿堂「マジックキャッスル」への出演を目論む若いマジシャンらの特集である。
22日の土曜日には同じくNHKBSプレミアムで19:30〜20:00までマジックの歴史を紹介する番組が、その後20:00〜23:00まで3時間連続で「マジック・キャッスル」に出演するマジシャン10名の演技を紹介する番組があるという・
かなり以前(昭和50年代)には、NHKにマジックの好きなプロデューサーがいて、大晦日の紅白歌合戦の直前にマジックの番組が放送されたり、「世界のマジックショー」という番組が放送されていて、世界のマジックの祭典であるFISM大会の模様などが紹介されていたものだが・・・。
このプロデューサーが辞めてからは、パタッとマジック番組が減ってしまったのだった。
それが、ここに来て、BSではあるが急に1週間の間に5時間30分ものマジック番組を放送するというのだから、NHKはいったいどうしたというのだろうか?
また、マジック大好きプロデューサーが力を持ってきたのだろうか?
いずれにしろ、マジックの番組が増えることは大歓迎である。