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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-05-13-Saturday パフォーマー集合

13日土曜日の17時に

マジック・ミュージアムに十勝管内のパフォーマーに声掛けをして集合を願った。

毎年、8月14〜16日のお盆期間に開催される「平原まつり」で、2002年から世界中の優秀な大道芸人を招いて「大道芸フェスティバル」を主催しているが・・・。

さすがに15年間もやっていると、地元の若者の中にも、大道芸が面白いからと自ら挑戦する人たちが現れてきた。

また、最近は大学のサークルでもジャグリングクラブが流行りの様なのである。

去年のマジック・ミュージアムのオープンによって、新しくマジックサークルも発足したし、ジャグリングクラブも発足したと言うから、このあたりで顔合わせをして、パフォーマーの交流を深めたいと考えたのである。

また、今日は、午前中に2件のマジック・ミュージアムの予約客が入っている。一組は伊達からわざわざマジック・ミュージアム見学だけの為に来てくれた老夫婦であった。マジックが趣味と云うわけではなく。テレビで見掛けて、ぜひとも来たくなったというからテレビの影響力って大きいなぁ〜。

もう一組は、東京から若い女性のプロマジシャンが来場してくれた。こちらはマジック関係者から「帯広に行ったら見学に行ってたくさん写真を撮り、情報を教えて欲しいと頼まれた」と云う。

マジック関係者の間でも、評判になっていると云うから嬉しいことだ。ドンドン拡散してくれたら有難い。どちらも2時間ほどじっくりと見学してくれた。

17時には、パフォーマーが集合して、マジック・ミュージアムを視察。私のコレクションの中には、大道芸関係のものもあるから、興味深げに見てくれた。18時半にパフォーマンス会場である十勝農園に移動して、飲食をしながら、緩い雰囲気で、互いにパフォーマンスをしていく。

最初に参加したパフォーマーは6名であったが、オブザーバーで参加していた観客2名が、見ている内に自分もやりたいと参加してきた。

学生時代に、ジャグリング&マジックのクラブに加入していたという人と、沖縄でマジックバーに務めていたという人である。

パフォーマーと云う人種は、他人の演技を見たら、身体がうずいてくるものなのである。我慢できずに参加したら、2階に居た一般客からも声援がでてきて、ものすごく盛り上がり、制限時間の21:30過ぎまで演技を見せ合う催しになった。

見るだけの参加で申し込んでいた観客も、教えて欲しいとジャグリングに挑戦し始めて、場は大いに盛り上がったのであった。

こう云う集まりは面白いなぁ〜。次回はもっと参加者が増えてくれたらもっと面白くなるだろうなぁ〜。