MRIで再検査を受けて来た。22日の人間ドックで膵臓(及び周辺の臓器)を詳しく調べたいと云われたのである。
病院は大っ嫌いだから、あまり来たくないのだが、不安を抱えたまま暮らすのも精神上宜しくないなと思ったので、仕方なく受診したのである。
また、人間ドックでは受診しなかった前立腺の腫瘍マーカーPSAの検査も受診した。
去年の人間ドックで初めてオプションのPSA検査を受診したのだが、数値が高くて、前立腺肥大症か癌の疑いがあると云われたので、すぐに、泌尿器科に掛かり、医者が肛門から指を入れて前立腺を触って検査する触診を受けたのである。
触診の結果は肥大症ではないとの診断で、次は生体検査をしましょうと勧められたので、申し込んだのだが・・・。
忙しくて、1回目はパスした。
日程を延期してもらった2回目は、ビビッて止めてしまった。
肛門から器具を入れて、直腸側から長い針で何度も前立腺を刺して細胞組織を採取すると云う。注射ですら嫌なのに・・・。
本屋から前立腺癌の本を買って来て読んだら、前立腺癌は進行の遅い癌であると云う。別の要因で亡くなった人から死後に発見されるケースすらあると云う。
私は、病院が大嫌いなのは、病院や医者が病気を作り出すのだと思い込んでいるからである。
手術せずに放っておいたら、健康状態のままで数年は暮らせたのに、医者に掛かったが為に、要らぬ手術をして寝たきり状態になったり、逸見政孝の様に死んでしまうこともあると思っているのである。
元々、長生き出来るとは考えていない。ただ、親父の没年令の64歳よりは生きたいなぁと考えているだけなのだが・・・。
MRI検査の結果は異状なしであった。一安心したのも束の間、PSA検査の結果は去年よりも数値が上がっていた。
すぐに泌尿器科に回されて、エコー検査をしたが・・・。
医者は生体検査をすることをお勧めします。と云う。
ウ〜ン、どうしよう。とりあえず申し込んでだけおいたが・・・。