特に福井市では積雪が130㎝以上にもなり、昭和56年の大雪以来37年振りだの降雪量だと云う。
国道8号線では車数百台が立ち往生していると云う映像が映ったが・・・。
車に閉じ込められたドライバー達には可哀そうだが、これは、ハッキリ言って、雪をナメテいる証拠である。
天気予報では前日から大雪の警報が出ているのに、何故に、こんな日に出掛けなくてはいけないのだろうか。
雪国では、大雪の日は、不要不急の外出は避けるのが常識である。
会社や学校も、臨時休業、休校にするべきであった。判断が遅過ぎるというか、そもそも臨時休業にした会社が存在したのだろうか。
福井県だって、雪国のひとつであろうに・・・。
完全に、雪を過小評価していたのだろう。
しかし、これは想像力の欠如である。
これだけの台数の車が並んでしまったら、まったく身動きが出来ないのだなぁ〜。前に向かうことしか考えていないのかなぁ〜。最後尾の車から、Uターンさせて徐々に引き返していかせる指導って出来ないのかなぁ〜。
今回を教訓に、大雪の予報が出た際には、不要不急の外出は控えることだ。雪は命の危険が伴うことをもっと認識するべきであろう。