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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-02-26-Monday セルフメディケーション

風邪ていどの病気なら

医者に掛からず自分の自然治癒力で治す。私はそう考えているが・・・。

妻は違う。会社を休んで、すぐに内科医院に行って来た。検査の結果はインフルエンザではなかったと云う。だから私の病気もインフルエンザではなく、単なる風邪なのかもしれないが・・・。

いずれにしても、私は風邪ていどでは病院には行きたくはないのである。

なるべく医者や薬には頼りたくない。「病は気から」というから気合で治すのである。

テレビのニュースでは、国会で裁量労働制 何たらを審議しているようだが・・・、やれ厚労省の出したデータが出鱈目だとか、何だとかで、政府と野党がもめているらしい。

らしいと書いたのは、まったくこの法案に関心が無いからだ。

働き方改革とか何とか云うが、要は、何だかんだと文句を言う人間を使うのは止めにして、初期設備投資は掛かっても、文句を言わずに24時間働き続ける機械に替えていこうとする過渡期の法案であろうと考えているからだ。

いずれ、世の中は確実にそうなる。

まずは単純労働が機械に取って代わられ、その内に、頭脳労働もAIに取って代わられる時代が、もうすぐそこに迫っている。

働くことが出来るのは、ごく一部の文句を言わない人間か、AI以上の独創的なアイデアを持つ人間くらいであろう。

中間の普通の人間たちは、働きたくても働く場所すら無くなるだろう。

人口減少社会で人手不足だと云うが、それを補う機械化が一気に進むであろう。世界一の超高齢化社会の日本は、社会保障費もままならない。

想像したくもない社会だが、10年後くらいには確実に訪れる社会であろう。

そうなったら、私の様に病院に行かないんじゃなくて、病院に行きたくても行けない人達が大勢になるであろう。

その内、安楽死とか尊厳死の法案でも国会に提出される時代が到来するのかもしれないなぁ〜。

もう何年も前から言っているが、ベクトルの向きに合わせた政策をしなければ、現実と理想とのギャップは広がるばかりである。

政治家は馬鹿ばっかりだしなぁ〜・・・。

未来に希望が持てない社会は暗いなぁ〜。