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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-06-22-Friday 東京①

駒澤大学の同窓会関係で東京に行く。

今年の開催日は23日(土)12時である。

新しい校舎130周年記念棟の「種月館」が完成したので、例年の会場である浜松町の東京グランドホテルではなく、駒澤大学で開催されることになった。

北海道の帯広空港から行くとなると、当日の朝10:00発の第1便の飛行機なら11:40着なので、浜松町のグランドホテルが会場なら羽田空港からモノレール1本で着くから13時からの開始時間にも何とか間に合うのだが、会場が駒澤大学だと、品川で山手線に、渋谷で地下鉄半蔵門線に2回の電車の乗り替えがあるので、どうやっても間に合わないから、前泊をしなくてはならなくなった。

例年、この時期の私の出張に合わせて、「駒澤大学手品奇術研究会(KMC)」の同窓会も開催してくれている。

今年は大学同窓会の翌日の24日(日)12時に駒澤大学駅近くの店が会場である。

前泊することをKMCの同期生に連絡したら、東京で勤めている2人と22日の18時に三軒茶屋で会おうと云うことになった。2人とも定年になって時間を持て余しているから会って一緒に飲む時間があると云う。

私も東京で一人寂しくホテルの部屋で飲のは悲しい。

例年、宿泊するホテルは、会場である東京グランドホテルであるが、今年は駒澤大学に近い渋谷のホテルメッツ渋谷に泊ることにした。

初めて泊るホテルである。

ネットで検索したら、渋谷駅新南口直結の新しいホテルであるという。

新南口というから、品川では山手線の最後尾の車両に乗り、渋谷で降りたが、山手線のホームの南側には新南口が無かった。駅員に聞けば良いのに、どうせ近くであろうし、これから3泊もするからホテル周辺の道も覚えておこうと思って、東口で降りたら、道路が工事中であった。抜け道があったのだが、工事をしていない西口側に降りて、歩道橋を渡って246号線を越えて線路沿いに南側に向かったのである。

山手線なら新橋ー有楽町間みたいに線路の下を、どこでも潜って渡れると思ったのである。ところが・・・。

線路越しにホテルの建物は見えるのに、線路を越える道がまったくないのである。戻ろうか、先に進もうか迷ったが、どうせだから見知らぬ道を行こうと決めて代官山方面まで400m程も歩いて、ようやく越線橋があったので山手線を越えて明治通りに出ることが出来たのであった。見覚えがある道路だなと思ったら、4月14日にミュージカルを見た後に行った懇親会の会場の店があった通りであった。

何だかんだで、グルッと3kmほども遠回りしてホテルに着いたが、私一人で良かった〜。もしも妻が一緒だったらと思うと・・・。

帯広の気温はここ最近は20℃にも届かない寒い日が続いていたが、この日の東京はかなり暑い。帯広ではほとんど歩かないから、いきなり歩き過ぎて足が痛くなっしまったし、汗で身体中がベタベタである。シャワーを浴びて着替えたいと思った。

ホテルに到着したがチェックインタイムは15時だと云う。荷物をフロントに預けて、今度は別の道を通って、東急ハンズに行った。東急ハンズは私が学生の頃に出来た店で、開店当時から、店内を歩き回るだけで想像力と創造力を刺激してくれる面白い店なのである。

15時に戻って、シャワーを浴びて一眠りしていたら、16時半頃に電話がなって、KMCの同期生が、もう三軒茶屋で飲んでいるというので、早目に出たのであった。

半蔵門線の渋谷の駅は、私が学生の頃とは広さが違う。切符売り場が見当たらないのである。インフォメ—ションで聞いたら、随分と奥に移動したようだ。最近は切符を買って乗車する客が少ないからであろう。不便な場所に移動してある。

3人が揃ったので、昔よく行った下馬の「金寿司」に行く。店はまだ昔のままで、大将も年を取ったが昔のままである。実に40年振りくらいである。

途中でこれまた昔通った居酒屋の「伊勢元」を見つけた。まだやっていたんだ!一杯だけ飲んでいこうと店に入ったら、昔の店主がまだ80歳で頑張っていた。すごいなぁ〜。

明後日もまたKMCの同窓会で一緒に飲むから、この晩はそこそこにして解散した。