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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-08-18-Saturday 大相撲

大相撲の巡業が帯広市で開催された。

帯広市での開催は21年振りだと云う。

十勝出身力士には、広尾町出身の第61代横綱の北勝海(保志信芳)と芽室町出身の第62代横綱の大乃国(青木康)が居る。

現役引退後、北勝海は八角親方になり、現在は相撲協会の理事長であるし、大乃国は芝田山親方となり理事になっている。

私は、若貴ブームで盛り上がっていた平成6(1994)年9月の本場所を、砂かぶり席で観たことがある。

この時は、平原通商店街の青年部の「蓬莱会(当時の会長は六花亭の小田豊副社長)」の親睦旅行会で大相撲見学に行ったのだが、会長の顔で音更町出身の伊勢ノ海親方が確保している場所である向こう正面の、東側力士が入場して来る最前列のチケットを手配してもらったのである。

この席は、力士が入場する度にテレビに映る場所なのである。当時の相撲人気はすごかったからテレビ視聴率も高かったので、後日、随分と知人から「相撲観に行っていたでしょう」と言われたものであった。

若ノ花、貴乃花、曙、武蔵丸などが全盛時代であったから迫力満点で楽しかった。

間近で観る力士の身体の大きさや、立ち合いでの頭と頭がぶつかるゴツンと云う音が聞こえてくる迫力に圧倒された。大相撲観戦の後には伊勢ノ海部屋に行って、力士と一緒にちゃんこを食べたのも鮮明に覚えている。良い経験であった。

妻が「私も大相撲を観たい」と云うので、夫婦で観ようと帯広巡業のチケットを2枚購入してあったのだが、帰省中の娘が「観たい!」と云う。「お父さんは本場所を観ているんだから、もう良いでしょう」と云う。娘に言われると譲らざるを得ない。私は、会場への送り迎えになってしまった。

妻も娘も満足して帰って来た。夕方に弟の家に行って、外焼肉パーティをした。大勢での外焼肉は美味しく感じる。おそらく今年の外焼肉はこれが最後になるだろう。