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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-01-02-Wednesday

年末に購入することを決めた犬を

今日、受け取りに行った。

犬種は10月に生まれたばかりのトイプードルの雌、色はレッドである。

我が家では、平成8(1996)年から2頭のラブラドール・レトリバーを飼っていたが、オスは平成21(2009)年に13歳で死んだし、メスは平成24年(2012)年に16歳で死んでしまった。それ以来、大型犬は体力的に飼うのは無理があるし、小型犬なら、寿命が長いからこっちの方が先に逝ってしまうと思って飼わずにいたのだが・・・。

妻が、去年から、耳鳴りやめまいや吐き気に襲われ、体調不良が続いている。特に、耳鳴りは四六時中、耳がキーンとなっているとのことで、そうとうストレスが溜まっているようである。

気を紛らわせる楽しいことがやりたいと、とうとう飼うことになってしまったのだ。

ラブラドールレトリバーを飼っていた頃の犬小屋や檻や食器などは、他人にあげてしまったから、新たに購入しなければならない。(たとえ残してあったとしても大きさが違うから使い物にはならないが・・・)

犬を受け取りに行く前に、ホームセンターの初売りに行って、準備を済ませてから、受け取りにいくことにした。

娘や息子が妻の為に犬の購入費用を負担すると云う。私には何も買ってくれないのに・・・。

久し振りの犬の購入が嬉しいようで、嬉々として買い物に付き合っている。

サークルの組み立てなども、嬉しそうに手伝ってくれる。

準備を済ませて、4人でブリーダーの家に向かう。

ブリーダーの母親が、私の顔を見るなり「あらっ、坂本先生?」と云う。手品を教えている生徒さんから「先生」と呼ばれることはあるのだが、この母親の顔には見覚えがない。誰だか必死に思い出そうとするのだが・・・。

この母親は、昔、社交ダンスをやっていて「坂本会館」によく通っていたのだと云う。どうやら私のことを父と勘違いしたようである。

そんなに似ているのだろうか?

それがきっかけになって昔話に花が咲く。飼い方の指導を受けていると「何だか縁を感じる」と妻もブリーダーも言う。犬の餌などを随分とサービスしてくれたのだった。

自宅に連れ帰り、指導された通りに世話をする。久し振りに我が家の中が犬臭くなる。

サークルから出ると、活発に動き回る。メスは我が家に来たら、人間も動物も気が強くなるようである。

無駄吠えもしないし、サークルに入ったら大人しくなる。なかなか賢い犬だ。これで妻の体調も少しは良くなるかも・・・。