北海道は大雪の予報であった。
オホーツク・道東方面は60㎝の降雪量の予想がされ、風も強くて暴風雪になる予報で、不要不急の外出は控えるようにとの警告も発せられた。
今冬の十勝は雪が少ない。まだ3回ほどしか降っていないし、それぞれが10㎝以下の降雪量でしかないから、除雪作業も楽で良かったのだが・・・。
一晩で60㎝も降るとなると大変だ!23日の朝は早くに起きて除雪をしなければならないなと、早目に寝ることにしたのであった。
朝6時に目が覚めて窓の外を、恐る恐る眺めてみたら、10㎝も積もっていなかったので一安心。
7時から自宅の除雪作業を始めたが、軽い雪だったので1時間掛からずに終了したのであった。
この程度ならば、除雪作業も良い運動になる。
冬にはゴルフも出来ないし、この年齢でスキーに行くと骨折するかもしれないと云う心配があるからスキーにも行かないし・・・。
冬の運動不足解消には除雪作業は実益があってよろしい。
除雪作業を終えて家の中に入り、新聞を読むと、昨日の雪で新千歳空港では飛行機の欠航が多かったと云う、JRも列車が何本か停止したのだと云う。
北海道の冬の移動には、これがあるから困るのだ。多少の遅延ならまだしも完全に欠航、欠便になってしまうと予定が大幅に狂ってしまう。
それにしても、ここ近年の千歳空港は少し欠航し過ぎなんじゃないのか?
飛行機会社も雪の少ない帯広の空港をもっともっと活用した方が良いのじゃないだろうかねぇ〜?
白銀の雪景色は美しいが、多過ぎる雪というのは迷惑ものなのである。