坂本ビルの地階に100名収容規模の階段状客席を有した小劇場を造りたいと計画をしているのだが・・・。
12日には電気屋と設計士が来訪して現場の確認をおこない。13日にはプロマジシャンが来訪し、14日には、メディア関係者、演劇関係者、音楽ではバンド関係者、まちづくり関係者らが来訪してくれた。
いずれも、この様な施設は帯広には無いし、使い勝手も良さそうな小劇場であるから、是非協力したいと申し出てくれた。
今後は、改装に掛かる経費と音響や照明関係の設備などの費用の見積もりをして、検討する段階になっている。
一番の課題は、運営主体である。
小劇場の運営が出来る団体か個人が、居るかどうかなのである。
14日に来てくれた演劇関係者によると、劇場運営の勉強をしたいと云う若いボランティアも居るとのことであるから、そういう人が複数人居てくれたらOKなのであるが・・・。
設備の方は、中古で余っている機材もあるらしいので、それらが使用出来ればかなり安価で入手可能な話であるし、建築も、そういうことが好きな若い人たちが手弁当で参加出来るようにしてはどうかと云う提案ももらった。
なるべく多くの人に関わってもらいたいし、それによって経費が少なくなるなら貸し出す金額も安く出来るから、ウィンウィンの関係になるであろう。
新しいまちづくりのテーマとして取り組んでみたいと思う。