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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-06-26-Wednesday

長女が孫と夫を連れて帰省している。

今日は、十勝を案内する為に、まずは十勝の北側の上士幌のナイタイ高原にドライブに行く。

ナイタイ高原のナイタイテラスが新築されたので、そこで昼食を取ろうと考えた。

1996年から「十勝環境ラボラトリ—(TKL)」と云う、地球環境問題の是正を十勝から考える組織を作り、毎月、著名な大学教授や研究者等を十勝に招聘し、公開講座などを一般にも開放して勉強会を開催していた。

その大学教授等を十勝のファンにするべく、十勝のいろいろな場所にお連れして歓待していた。その歓待する役目は、専務としての私の仕事であったから、昔は十勝の道路も裏道まで覚えていたのだが・・・。

そのTKLも2006年に解散してしまったので、それ以来、十勝をドライブする機会もメッキリ減ってしまったのだ。

13年振りだと目印にしていた建物などが無くなっていたりして、道に迷うこと・・・。

かなり、遠回りしながらも到着をすることが出来た。ナイタイ高原は、これぞ十勝平野と云う遠大な景観が売り物だ。

数年前の台風で山小屋風のロッジが倒壊してしまい。新しくナイタイテラスが新築されたのである。

ここのトイレが素晴らしい。景色に向かって立ち小便をしている様な感覚が味わえてとても気持ちが良い。

食べ物もどれも美味しくて大満足!

次は糠平温泉郷に向かうことにしたのだが・・・。

カーナビを使えば良いのに・・・と言われたのだが、残念ながら使い方が分からない。娘の夫がスマホのナビで、次の角を右、次を左に・・・等と教えてもらいながら最短コースの山道を辿って糠平に到着したのであった。

糠平湖はダム湖であるが、今年は雪も少なかったし、降雨量も少ないから、かなり貯水量が少なくなっている。

昔の鉄道のコンクリート橋の「タウシュベツ橋」を見に行こうかと思ったのだが、皆が眠っているから、冬期間は閉鎖されている幌鹿峠を通って然別湖を抜けて鹿追町に向かうことにした。

鹿追町では、「神田日勝記念館」に行くことにした。NHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」の中で「山田天陽」と云う役柄のモデルになった画家の作品を飾る美術館である。

入ってみたら、企画展の最中で、神田日勝の作品の展示数が少なかったのは少々残念であった。

帯広に戻り、私の弟の家でジンギスカンパーティをすることになった。

いつも買う肉屋さんが休みだったので、3軒の肉屋を回って、味の試し食いをすることにした。それぞれの肉屋さんで味付けが異なるジンギスカンを食べさせたかったのである。

こういうものは大勢で食べた方が美味しいものなのである。