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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-12-30-Monday スターウォーズ

映画「スターウォーズ スカイウォ—カ—の夜明け」を

家族4人で観てきた。

いよいよシリーズ最後のエピソード9である。全ての謎が解けるとの触れ込みであるから、大学1年生の時にスターウォーズの、最初に公開されたエピソード4を観た時からのファンとしては観ない訳にはいかないではないか。

一人ででも行こうと思っていたのであるが、妻が家族皆で一緒に観に行こうよと言うので、子どもらが帰省するのを待っていたのである。

いつもは夫婦2人でもシニア料金で2400円であるが、子どもらは一般料金なので一人1800円、家族4人だと合計で6000円である。

それでも2時間半も楽しめて一人頭1500円ならコスパ抜群の娯楽である。

例によって、まだ観ていない人の為に詳しいストーリーは手品の種明かしにつながる愚行であると思っているのでこのブログには書かないが・・・。

スターウォーズのファンとしては・・・。

2時間半の上映時間内に色々なエピソードを詰め込み過ぎという感じであった。

「フォース」の扱い方にかなりの違和感があって、その使用法には首を傾げてしまう場面が多々あった。

展開を急ぐあまりに、端折り過ぎる場面があったり、意味無く長い場面があったりとチグハグさを感じた。

星間の移動時間がアッと言う間だったり、修理や戦闘準備がアッと言う間だったりと時間感覚がまるで合わなかった。

ファイナルオーダー軍との戦闘場面でも、私がもしも敵の司令官だったならば、旗艦をグルッと1回転させれば・・・。

何だか、ただ慌ただしいだけで、最後の作品としての重みに欠ける作品であったように感じた。

帰宅してから、テレビのBS放送で「ブレードランナー2049」をやっていたので見たのであるが・・・。

妻と2人で公開時に映画館で観たはずなのに、けっこう細部を忘れているものであるなぁ〜。

もはや1回観ただけでは記憶出来なくなっているのか、それとも感動が薄まっているのか、いったいどちらなのだろうか?