29〜30日に降った雪も融け始めている。道路を見るとまるで3月末の景色の様である。
日曜日の今日からは寒くなると、金曜日の天気予報で言っていた。久し振りに−20℃になると言っていたのだが・・・。土曜日の天気予報では、気温が−15℃になり、見る度ごとに段々と気温が上がっていく。
昼間は、道路の雪が融けて水たまりになっていたから、プラスの気温だったのでなかろうか?変な天気である。
2日は父の月命日なので、お寺さんが母の家にお参りに来る。母の家の前もアスファルトが出る様にしっかりと除雪を済ませてある。
午前中にお参りは終えてしまったので、午後から暇になってしまった。
今日も映画にでも行くか!となって、今日は「AI崩壊!」を観ることにした。
帯広の映画館では、私が観たい映画がなかなか掛らないのである。
今日は「映画の日」ではないのでシニア料金で一人1200円の入場料である。
例によってまだ観ていない人の為に、マジックのタネ明かしの様な無粋なことはしない。だから、このブログには詳しいストーリーなどは書かないが・・・。
10年後の2030年の日本が舞台である。
医療や健康状態を管理する人工知能(AI)が暴走して・・・。
私も、学習能力を持つに至ったAIは、いつかは暴走をし始めると考えている一人である。
私のそのイメージは映画「2001年宇宙の旅」や「ターミネーター」などから影響を受けているのかもしれないが・・・。
アホな奴は「コンピュータは電気のコンセントを抜けば停止する」と言っているが、私は、学習をして賢くなるコンピュータが、人間に電源を落とさせるはずはないと思っているのだ。
アシモフの「ロボット三原則」なんて云うSF小説の中の「規制」が実際化される訳もないし、世の中にはマッド・サイエンティストってのが必ず存在するものなのだ。
誰がどう考えたところで、地球上で最悪なのは人間の行為であるに決まっている。人間を排除すれば地球は平和になるというのは、極ごく当たり前の合理的な結論である。
「便利は不便」なのだ。現在であっても、北海道のブラックアウトみたいな2〜3日の停電で大騒ぎになる。
コンピュータが無ければ、日常生活が営めないなんてのはコンピュータに依存し過ぎである。
だから私はスマホは持たない!携帯電話はガラケーで十分!
「ほどほど」に使うから良いのである。
機械に管理されるのは御免だ!