北海道は「特定警戒都道府県」に留められ、接待を伴う飲食業、ライブハウス、バー、スポーツジムの使用制限の要請が継続された。
北海道では鈴木知事が、2月28日に他の地域に先駆けて「非常事態宣言」を発出したから、全国で一番キツイ自粛要請が、一番長い期間続いているのである。
元々、北海道の企業は体力的に脆弱な会社が多いのになぁ〜・・・。
私の周辺でも、もはや悲鳴しかあがっていない。
何度もこのブログに書いているが、十勝では新型コロナウィルスの感染者は3人だけである。この内の一人は札幌の病院に入院している患者であるから実質は2人だけなのである。死亡者はいない。帯広市にいたっては今日現在も感染者は0人である。
鈴木知事には、札幌近郊だけのことを考えてもらっては困る。北海道は広いのである。十勝だけでも東京都+千葉県+神奈川県の面積よりも広いのだ。
感染者が多い札幌近郊と同列に扱われては迷惑至極だ。
なぜ、十勝の首長や政治家は何も言わないのであろうか。同調圧力に簡単に屈するだけなら、ただの大衆迎合政治家である。
傍観しているだけならば、コロナウィルス禍が治まっても、回復には時間が掛かるだけだぞ。いや、このままの状態が5月末までに改善されなければ取り返しがつかない状態に陥るであろう。
もはや、これまでの「人を集める」ビジネスモデルは使えない。新しいビジネスモデルを探さなければ・・・。
「令和大恐慌」は人類史上最大の大恐慌になるだろうなぁ。