23時頃に、ピカッと光ったかと思うとゴロゴロと雷鳴が鳴り響き、そしてゴォ〜と云うスゴイ音がし始めた。雨がトタンの屋根を叩く音である。
カーテンを開けてみたら、軒先から滝の様な雨が流れている。
激しい雨のことを、よく「バケツをひっくり返した様な雨」と形容するが、そんなもんじゃなかった!
地面に叩きつけるような雨で、跳ね返りが物凄い。
夜間であったから、遠くは見えなかったが、昼間でもきっと雨のカーテンで1m先も見えなかったであろう。
短時間で治まったから良かったのだが、あれが長時間続いていたらと思うと恐ろしくなる。
こんな時期に「避難」なんてことになったら・・・。
まさに弱り目に祟り目であろうなぁ〜。
4日自宅に帯広市の臨時給付課からハガキが届いた。
政府が全国民に給付する一人10万円の特別定額給付金の通知書である。来週にもあなたの口座に振り込みますとの通知だ。手にするにはまだ数日は掛かるのであろうがようやくか!
一昨日にはアベノマスクも届いたが、決定から実行までに時間が掛かり過ぎだよね。
それでも、この10万円は国民にひとまずの安心感は与える効果はあるだろう。こう云う政府にしか出来ないことを迅速に実行してもらいたいのだ。
次に政府がやるべきことは、コロナウィルスは、風邪やインフルエンザと大差ない病気だったと言うことであろう。
このまま恐怖心を煽り続けたら、経済も文化も破壊してしまうことになるであろう。
新宿のホストクラブで感染者が増えているとか言っているが、検査数を増やせば感染者数が増えるのは当たり前のことである。感染者が増えたって重篤患者や死亡者が増えなければ良いのだ。いたずらに感染を恐れる必要はない。むしろ感染者数が増えた方が良い。
6月4日現在の日本の新型コロナウィルスの感染者数は約17,000人で、死亡者数は約900人である。死亡率は5.29%である。これでは感染者の20人に1人が死ぬことになる。これは数字のマジックなのであるが日本人の恐怖心の基になっているのではないのだろうか?
インフルエンザは毎年1,000万人が感染し、3,300人が死亡すると云う。死亡率は0.03%だ。
死亡者数を比較したら900人対3,300人なのに、死亡率にしたら5.3%対0.03%になる。これは、まだ感染者数の実態が不明なのであるから生じることなのだが・・・。
死亡者数が少なく抑えられているならば、この時点での死亡率なんてのは無意味な数字なのではないだろうか?
恐怖心を煽り過ぎだ!
このままでは、6月末には倒産、廃業は凄い数になり、失業者が溢れ、犯罪が増えるであろう。
小池都知事さんよ、それこそオリンピックなんてやってる場合じゃないぞ!