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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2020-07-01-Wednesday 晴れ間

今朝、久しぶりに太陽を見た。

何日振りだろうか?

太陽が出ると、気温が上がって、気分も良くなる。

妻も、ようやく外に洗濯物が干せると喜んでいた。やっぱり十勝に雨は似合わないよなぁ〜。

昨日、新型コロナウィルスに感染した80歳台のおばあさんの家族と思われる50歳台の男性と女性の陽性が判明したと云う。いわゆる濃厚接触者というやつである。

でも、いったいどちらが先に感染したのだろうか?

おばあさんには札幌などへの移動はなかったらしいから、50歳台の夫婦(たぶん)のどちらかが、先に感染したのではなかろうか?

これで、十勝管内の感染者数が6人になった。

昨日もブログに書いたが、日本人特有の「穢れ」思想が怖いことになる。

新型コロナウィルスも「穢れ」も人間の目には見えないからだが、ウィルスと穢れを同一視してしまうと「村八分」と云う悪しき日本の慣習が発生してしまう。これが怖いのだ。

科学的な見地からの対応をしないと、感染者の家族や会社が、病気よりも甚大な被害を被ってしまうことになる。

これを、何とか防止することをやらなければいけない。

だが、どうも原因はメディアにあるようだ。

いたずらに国民に「恐怖心」を煽ると、感染者を「穢れた存在」とみなして不可触領域に追いやることになる。

政府が、専門家会議を廃止して、新たに作った分科会の、科学的な客観性を持った意見に期待したい。感染症予防の観点からだけでは、こう云う事態になってしまうからだ。