«前の日記(■2020-12-28-Monday) 最新 次の日記(■2021-01-01-Friday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2020-12-30-Wednesday 2020年を振り返って

ブログ再開が、

2020年を振り返ってとは・・・。

今年はヒドイ年であった。とにかくコロナ、コロナの1年であった。

正月のニュースで、中国の武漢で肺炎が拡がっていて、新しいウィルスかもとの報道であったが、まったくの対岸の火事でまさか世界中にこれだけ拡がるとは思ってもいなかった。

1月はまだごく普通に生活をしていたが・・・

1月末頃に札幌雪まつりで新型コロナに感染した人がみつかり、北海道はそれからコロナ禍に振り回された。

2月中旬には台湾にゴルフに行ったが、この辺りからコロナ対策が言われるようになり、マスク着用が常態化した。

2月29日には北海道の鈴木知事が全道の学校休校を宣言し、政府に先駆けて北海道のコロナ自粛が始まったのである。以来、今日に至る迄10ヶ月間もズ〜ッと自粛が続いているのだ。

結局、今年楽しかったことは「開運!なんでも鑑定団」に出演したことぐらいであった。

このテレビの収録をした10月初旬頃には、コロナ禍ももうすぐ終息するのかと思っていたが・・・。

菅新総理は、安倍前首相の置き土産であった「新型コロナの指定感染症の見直し云々」を実行せずに、そのままに放置した。

冬になれば、感染者が増えることは分かり切ったことだったのに・・・。

感染者が増えてしまい、テレビなどのメディアは「恐怖心」をますます煽っている。この状況での5類への変更は難しくなったであろう。まさに時機を逸したと言える。

インフルエンザの1年間の感染者数は1000万人だから1日当りにしたら2万8千人なんだけどねぇ〜。コロナ感染者の3000人なんて桁が違うのになぁ〜・・・。だいたい「インフルエンザの今日の感染者数は・・・」なんて報道はやっていないだろうに・・・。

羽田参議院議員が53歳の若さでコロナで死んだとのニュースで恐怖心をますます煽っているが、インフルエンザだって何人もの若い人が死んでいるのだ。コロナ禍は人災である。

自宅で自粛している間は、とにかく何もすることがなくてツマラナイ毎日であった。テレビでは運動不足や食べ過ぎでの「コロナ太り」が言われていたので、へそ曲がりな私は、それならダイエットしてやろうと思い立ったのであった。8月初旬から始めたのであるが、今年の最重量体重が78.8㎏でBMIは36.0、最低体重は67.8㎏でBMIは24.0である。今朝の体重が78.0㎏でBMIが25.0あったから、リバウンドもなく順調に減らしている。

目標の体重は65.0㎏でBMIは23.0であるから、コロナ禍はまだ続きそうだし、他にやることもないから、もう少しで達成出来そうだ。

今年は、およそ63年間の人生史上、実にツマラナくて面白くなかった最低の1年であった。