早いなぁ〜。年を取ったせいなのか?それとも暇過ぎて時間の感覚がオカシクなったせいなのか?
一日一日がスピードを増しながらドンドンと過ぎていく様に感じる。
最近のテレビ番組もコロナ禍の影響なのか、経費節減なのかツマラナイものが多いが、たまに昔の歌のVTRを流している番組があると、ついつい懐かしく感じて、テレビと一緒に歌い出すのであるが・・・。
全然声が出ないのである。
コロナ禍以前には、妻と二人で月に2〜3回はカラオケに行って、交互に歌いまくっていたものだ。
私の声はハイトーンで声量もタップリあったから、得点付きカラオケではいつも90点以上なのである。自分でも歌は上手い方だと自負しているのだ。
それは過去に、年に100回に及ぶ「北の屋台」などの講演で喉を鍛えたからだと思っている。
それが・・・、昨日は、歌ってもまるで声が出ないのだ。特に高音部がまるで出ない。
声帯ってのは常に鍛えていないと衰えてしまうものなのだろうか?
そう云えばカラオケには、もう1年以上も行っていないなぁ〜。
コロナ禍の外出自粛でカラオケに行って歌えないだけじゃなくて、普通の会話でさえ憚られる、ましてや飛沫を出して大声を出す行為などは非難の的になる世の中である。
こんな世が続けば、そのうち人は他人としゃべることもしなくなるんじゃないのだろうか?
喉を鍛えようにも、独り言を話していたら「アイツいよいよオカシクなったか?」と言われそうである。
政府は緊急事態宣言を延長するそうだが、もうこんなバカなことはサッサと止めにしないか?
インフルエンザよりも被害が少ない新型コロナで、何でこんな・・・。
いやはや責任を取りたくない政治家や官僚や、恐怖心を煽って視聴率や出演料を稼いでいるメディアや専門家と称する連中ばかりである。
アホくさくて、もう何もする気にもならない。ほんとにバカバカしい!