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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2021-03-22-Monday New1・2・3

(公社)日本奇術協会の会報誌「New ワン・ツー・スリー」

の創刊号が届いた。

1993年12月3日の「奇術の日」に社団法人になったことをキッカケにして季刊誌として発刊され、第67号まで発行されたが、諸般の事情から薄いニュース紙「マジックわくわく通り」になっていた。

以来15年間ほどこの状態が続いていたが、先頃、新会長に就任されたケン正木さんが協会誌「ニューワンツースリー」として新たに発刊をしたのである。

当時、マジック関連の書籍を蒐集していた私は、「季刊誌ワンツースリー」を入手するべく、高い会費を支払って日本奇術協会の賛助会員になったのであった。

それが「会報誌の発刊を止める!」との発表に、薄いニュース紙に高い会費を支払う価値はないなと思って脱会したのであった。

それが、2016年にマジック・ミュージアムを造ったことで、日本奇術協会から表彰されたことによって再入会することになったのであった。

今回、会報誌を発行することに戻ったのは大変喜ばしいことである。

その創刊号はA4版サイズ 36ページ 総カラーの立派なモノである。その最後の36頁には「注目の話題3」との題でページの全部を使って、我が「マジック・ミュージアム」の写真10枚と私がテレビ「開運!なんでも鑑定団」に出演して『マジックの「カップ&ボール」を演じる自動人形(オートマタ)を出品し、250万円の高額が付いた』旨を紹介してくれたのであった。嬉しいことである。

ただ残念ながらせっかくご紹介いただいた「e-maillアドレス]に誤りがあったのである。「kazchan@axel.ocn.ne.jp」が正しいアドレスなのだが、「OCN」が「ONC」と誤表記されていた。

この様な冊子が作られたことは嬉しい。

新会長のケン正木さんは、私の1学年上の年齢で専修大学の出身である。同じ時代に大学のクラブで活動しており、専修大学マジッククラブの薩、岡嶋の両名と私を加えた3名でSOSトリオとして、関東大学奇術連盟に対抗して「マークル」と云う団体を組織したのが思い出である。