昨日13日は「勝毎花火大会」、そして今日14日〜16日までは「おびひろ平原まつり」の中で「大道芸フェスティバル」をやっているはずであった。
例年なら今頃は、大道芸人さんたちとワイワイやっていたところだったのに・・・。
「平原まつり」は去年も中止、そして今年も中止。中止の原因は1にも2にも「コロナ禍」である。
私は「街っ子」であるから、生まれた時から、家の目の前の「平原通リ」でず〜っとおまつりを見て育ってきた。
それが、去年生まれてから初めて「夏まつり」がコロナ禍で中止に追い込まれ、そして今年もである。
去年からずっとコロナ禍で年次行事が中止に追い込まれている。
国や行政は、国民は家の中でじっと自粛していろと言う。
家の中だけに居たら、外の雰囲気が分からない。季節を感じさせるイベントが無いと季節感も喪失してしまうみたいな気がする。
ましてや、自分が主宰者となって展開してきたイベントが無くなると、季節感の喪失以上に、ヤル気の喪失も甚だしい感じがする。
お盆前に連日30℃を超える日が続いて、あぁ〜夏が来た!これから「まつり」だと身体や脳味噌が反応していたのに・・・、お盆前に気温が20℃以下に下がってしまって、「まつり」をやってもいないのに、何だか「祭りの後」の侘しさが襲ってきた。
何だかなぁ〜。
侘しいなぁ〜!
寂しいなぁ〜!
ツマラナイナァ〜!
全然面白くナ〜イ!
63年間の人生の中で、今が一番ツマラナイ夏である。