プラスチック製のスコップを使って、車庫の屋根から滑り落ちてきた、半分氷になっている雪の塊を、四角いブロックに切り分けながら捨てていたら・・・
なんと柄とスコップの箇所がバキリと音を立てて壊れてしまった!
一日も持たなかった!この役立たずめ!なんと軟弱な造りであることよ!
やることがなくなったので、午前中に美容院に行って来た。
最近、髪の毛が増えてきた様に感じているので、少し伸ばそうかと思っていたのに、妻が似合わないし年末なんだからサッパリしてきなさいと言うのである。
今までやったことがない髪型に挑戦しようかと思っているのに・・・
美容師さんに長さを整える程度で良いよと伝えて少しだけカットしてもらってお茶を濁したのであった。
午後には、次女が東京から帰省してくるので空港まで迎えに行った。
道路は国道や道道はかなり道幅を広げているが、市道はまだまだ除雪が進んでいない。除雪がされていない道路は一車線程度しか幅がないので対向車とすれ違うのにも神経を使う。晴れていて太陽がまぶしいから眼も神経も疲れるから慎重に運転していた。
北海道ホテル側(北側)からニッサンドーム側(南側)に向かって信号機のある交差点で赤信号で停車していた。信号が青になったのでユックリと発信し始めたならば、西側から東側に向けてマツダの白い車が信号無視して猛スピードで突っ込んで来た。
まるで信号機など見てもいないかの様である。私の車は、ギィッ~とタイヤが軋む大きな音を立てて急ブレーキを踏んで停止した。ギリギリのところで接触を免れたが、白い車は西5条に向かって進んで行き、次の信号機で右折のウィンカーを上げて停車した。妻は「危なかったぁ~、急ブレーキが後少しでも遅かったら、相手のあのスピードで衝突したら貴方は死んでいたよ」と言う。
追い掛けて行って文句でも言ってやろうかと思ったのだが・・・。
もしも相手が法順守の精神の無い奴で、逆恨みされて切れて、刃物で刺されでもしたら、娘を迎えに行くことも出来なくなるからと思い留まり、追い掛けるのは止めておいた。何だかそんな事件が多いしね。
それにしても、ヒドイ乱暴な運転をする奴である。
もしも交差点の路面が凍っていたならば、こちらも停車出来ずに滑って行って衝突していたかもしれない。冷や汗をかいた。
その後は更に慎重に運転をしたのであった。