の申し込み状況の連絡が入った。
定員15名のところ現在19名の申し込みがあるが、超過している4名はどうしたら良いかという連絡である。用意した会場が狭くて15名が限界だし、駐車場の用意が間に合わないので、申し訳ないが「キャンセル待ち」ということにしてもらった。
こんなに人気があるとは嬉しいことだ。マジックはお金を掛けないつもりになればほとんど掛けずに身近かな品物を使い、場所もどこでも披露できるので不況の時には手頃な趣味になるのだろう。指先を動かすことはボケ防止にも繋がるから老人にとっても良い趣味になる。
今日現在、まだ、受講者リストがきていないので受講者の年齢が判らないが、何をどうやって教えようかとても悩んでいる。一度に15名の素人に教えるのは至難の技なのである。
せっかくその場で覚えても、自宅に戻ったら忘れてしまうというのがほとんどの人が経験する最初のマジックを習った時の反応なのだ。
テキストを作ろうとして、絵を描いてみたが、絵のセンスの無さに愕然とした。大学生時代に後輩の為に私が作ったテキストをもう一度使うことにしようとしたが、全くの素人向けのテキストではないから今回の受講者には少々難しい。やはり1から作り直さなければならないだろう。
この休日を利用して作れるだけ作ることにした。