23日の午前中までは雪が降っていたのに、午前11時頃から時ならぬ雨に変わってしまった。しかも午前中の雪が3cm程は積もっていたのでシャーベット状態にグチャグチャになってしまい除雪は重くてかなわない。しかし、早目に除雪しなければこのまま気温が下がって凍ってしまったら今度はツルハシが必要になる。手が付けられない状態になる前に除けておかなければ後々大変なことになるのでしょうがなく頑張った。
しかし、一晩過ぎて気温が下がって凍ったら街中大変な騒ぎになるだろう。路面はスケートリンクと同じ状態にツルツルになるからだ。
夜に近く(100mほど)の温泉に歩いて行ったら、人が歩いた凸凹状態のまま凍っているので歩きにくいことこの上ない。綺麗に除雪した我が家の玄関前は鏡のようにピカピカでツルツル足が横滑りする。股が開いて転びそうになったのを堪えたら股関節を痛めてしまった。
1月末に開催される「おびひろ氷まつり」の雪像や氷像は、この雨でダメになってしまうだろう。氷像は雨が当たると白濁してしまい。氷の透明さが失われてしまうからだ。何とも罪作りな冬の雪である。