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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-03-10-Tuesday WBC

昨日の韓国戦は・・・

土曜日の14−2のスコアの韓国戦を見ているだけに昨日のゲームに失望した日本人が大勢いることだろう。

打撃は水物だとはよく聞く話だし、一線級の投手ばかりが揃っているのだから容易に打てないことは判っているつもりだ。しかし、14点も取った前試合を見ると、もう少し打っても良さそうな気もするのだが・・・。

前試合で打ち過ぎてしまって、韓国の投手をナメテしまったのか、それともかえって力が入ってしまったのだろうか?

もしかすると前試合の大敗が韓国の作戦だったりして・・・。

私自身もどうせ勝ってるだろうと最初はテレビも見ておらず、負けていると判ってからしか見ていないが、8回裏の中島に送りバントをさせた原監督の采配には?マークで幻滅した。

どの道、アメリカでの本戦には出場出来るのだから、一塁ランナーのイチローに盗塁させるか、中島は当たっているのだから、せめてヒットエンドランぐらいのことはやって欲しかった。世界最高峰の野球を決めようという大会で高校野球みたいな送りバントで勝っても観客はスッキリしないゾ!

力でねじ伏せなければ、本戦で又、韓国と当たるだろうにトラウマになってしまうではないか、その場限りの戦術は明日にはつながらない。

マスコミもここで原監督を叩いて本戦に影響したらマズイと思ったのか今のところ批判は避けているようだが、あの消極策は成功しても?だし、失敗した時の落胆の方が大きいアホな戦略だと感じた。

姑息な戦術で勝つよりも、どうせ負けるのなら気持ちよく攻撃して負ける方が次の戦いのモチベーションになると思うのである。

短期決戦は心理ゲームでもあると思うのだ。指揮官の采配が左右するのは正にこんな時である。原はやはり凡将であったか!