«前の日記(■2009-03-31-Tuesday) 最新 次の日記(■2009-04-02-Thursday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-04-01-Wednesday マーリー 2

妻がようやく帰宅した。

こう書くと何だか妻に逃げられた夫のところに、妻が久し振りに戻ってきたかのように感じるかもしれないが、4日間だけ、息子の大学の入寮の手伝いの為に上京していただけであるので、くれぐれも誤解なきように。

こういった仕事は男親ではあまり役に立たないものだ。特に私の場合は掃除や整理が嫌いだから尚更である。

妻も久し振りに上京できるので嬉しかったようである。東京の大学に通っている次女を呼び出し、息子と三人でディズニーシーに遊びに行ったというのだ。ディズニーランドは今が一年中で一番混んでいる時期だろうに、よくそんな時期にそんなところに遊びに行くなぁ〜と逆に感心してしまう。

人気アトラクションに乗るのに2時間待ちだというのだから、私なら絶対に行かない。子供たちも積極的に行きたかったというよりは、むしろ妻の方が行きたかっただけで、子供たちは口実に使われただけのような気がするが・・・。

遊び過ぎて疲れたのか、翌日は大学に行く電車を乗り間違えて、息子の入寮手続きには締切時間ギリギリだったとか、一体何をしに行ったのだろうか?

おまけに3人で映画館で「マーリー世界一おバカな犬に教えられた事」を観て来たそうだ。私一人だけのけ者にして・・・(でも私も、もし帯広で上映していたら一人で観るつもりだったからオアイコかな!)。

妻に言わせれば、この映画の主人公の「マーリー」は、我が家のバカ犬「サニー」くんとは、買われた時のエピソードから癖まで何から何まで全く同じで、サニーをモデルにしてこの映画を作ったのではないかと思えるくらいであったとのこと。

映画を観た人の中には、坂本は「マーリー」の原作内容をパクッタのではないかと疑う人が出るかもしれないほど、内容が酷似しているそうだが、私が「駄犬サニー」を北海道新聞のコラム「朝の食卓」に書いたのは2003年3月26日付けであり、2回目に書いた「戌年」は2006年1月22日付けのことである。

ちなみに、マーリーの原作がアメリカで出版されたのは2005年10月のことで、日本での出版は一年後の2006年10月のことであるから、パクッタとしたら原作者の方なのだ。世の中にはこういう偶然というものがあるのだなぁと驚いてしまう。

私も早く映画を観てみたいものだ!