2年前の2007年3月末まで、私と一緒に「北の屋台」と「十勝場所と環境ラボラトリー」を陰で支えてくれていた女性事務局員のIさんが久し振りに会社を訪ねてくれたのだ。
彼女ともう一人いた女性事務局員の2人は、私が「北の屋台」を退任する時に一緒に辞めてしまった(私を含めて4人いた事務局員の内の3人が同時に辞めた)。彼女が辞めた時には次の仕事が決まっていなかったのでとても気になっていたのだ。だが、新しい職場にも慣れたと言って訪ねてきてくれたので一安心した。
今回訪ねてくれたIさんは「十勝場所と環境ラボラトリー」を立ち上げた直後からの事務局員として務めてくれたとても有能な女性である。朝「1」の仕事を依頼しておくと夕方には「3以上」の量と質の仕事をしておいてくれるので仕事がはかどり、とても助けられた存在であった。
「北の屋台」の立ち上げには当初から関わってくれてくれたので、午前中は自分の会社の仕事をしなければならない私にとっても、安心して事務局と経理を任せられる存在であったし、コンピュータの扱いも上手いので印刷物を作る時には活躍してくれた。まさに「北の屋台」の生き字引のような存在でもある女性なのだ。
丁度、お昼時だったので、北の屋台の卒業生がやっているイタリアンレストラン「センナリ」に妻と3人でランチを食べに行った。近況を聞きながら美味しいランチで盛り上がった。
もう一つ嬉しい事は、昨日の会議で大道芸フェスティバルの今年の出演者の候補が決定したことだ。今年は新人2人を含む総勢8組10人の面白いメンバーである。大道芸も北の屋台から派生した催しだが、こちらの方はいまでも続けているのだ。
かつてプロマジシャンを目指した経験のある私は、芸人の人達と一緒に居られる時間が楽しくて仕方がないのである。
今年も8月14〜16日の3日間は思い切り楽しい芸を、帯広の皆さんに提供しようと思う。乞うご期待を!