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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-06-01-Monday いろいろな事

先週はいろいろな事があった週だ。

まずは、30日のブログに札幌発20:50位の列車が欲しいと書いたら、札幌発20:58−帯広着23:44の「とかち9号」があるとのご指摘を頂いた。確かにありました。私の勘違いですが、言い訳すると、「とかち」ではなく「おおぞら」のつもりで書いたのですが・・・。

さて、先週は映画を2本観た。「天使と悪魔」と「ドロップ」の2本である。天使と悪魔は29日のレイトショーであったが、知り合いのご夫婦3組と偶然一緒になった。夫婦で映画鑑賞する人達が増えているのは喜ばしいことである。それでも観客の数は20名足らずである。2時間を一人1000円(夫婦50歳割引料金)で楽しめる娯楽は少ないのだから、もっと大勢の夫婦に映画を観て貰いたいものだと思っていたら、31日の昼にドロップを観に行ったら、映画館に人が大勢いた。毎週の様に通っているが、こんなことは初めてである。どうやら「ROOKIES」の封切り日と雨が重なった結果らしいが、まだこんなに大勢が観に来て満員になる映画があるとは驚いた!

例によって、映画の内容は書かないが、どちらの映画も1000円ならまだ許せるかという感じである。映画だから仕方がないが、天使と悪魔は展開が速すぎて原作のような謎解きの緊迫感が伝わってこなかった。

ドロップの方は、私はこういう意味のない暴力的な映画(特に邦画)は大嫌いなのだが、何故だか妻が観たがったので仕方なくお付き合いしたのである。配役には無理があり過ぎて、どこからどうみても中学生には見えないし、主要なストーリーには全く共感出来ないが、ストーリーとは無関係の末節部分には笑える箇所がいくつかあった程度の映画であった。

この天使と悪魔を観に行く時には歩いて行ったのだが、駅の南北で某新興宗教が新たに創設した政治団体のビラを熱心に配っている中年のおばさんがいた。駅北口では、演説をしている人が居たが、何やらオウム真理教の選挙を思い出して嫌な気分になった。確かこの日の読売新聞に一面を使って、この新しい政党の広告を出していたと思うが、金だけはフンダンにあるようだ。信者から集めた浄財だから税金は掛からないし、選挙運動も信者の無料奉仕だから金が掛からないということなのか?

あれ〜確か日本の憲法は「政教分離」を謳っていなかったっけ?

こんなに堂々と宗教団体が政党を作っちゃって良いのだろうかねぇ〜。まぁ、創価学会と公明党という前例があるから、今更どうしようもないということなんだろうけどね〜。何だか釈然としないなぁ〜。

土曜の夜に、義父が隣町の芽室町(車で30分)にある川北温泉に送って欲しいと言う。18時から総会があるので出席したいというのである。送っていって、1時間半ほどしてから又迎えに行くよりも、総会の開催されている時間の待っている間に温泉に入っていれば良いと思ってお風呂の準備をして出掛けた。1年ぶりの川北温泉である。温泉の隣に美味い蕎麦屋があるのでそこで夕食を取ろうと思ったら3時で終了したという。結局、義父を自宅に送り届けた後にコンビニに寄っておにぎりやおでんとお酒を買って帰り、精進落としと称してしたたかに飲んだ。

翌、日曜日は遅くまで寝ていたら、玄関のチャイムの音で起こされた。宅配便の人だったが、まだパジャマ姿だったので玄関に置いておいてもらった。届いたのは太いグリーンとホワイトの2種類のアスパラガスであった。北の屋台の「農屋(みのりや)」の4人のオーナーの一人からのプレゼントだ。雨だったから自宅に居ると思い、さっそくにお礼の電話をした。北の屋台を辞めて2年以上にもなるというのに未だにこうして農作物を送ってくれる。ありがたいことである。