«前の日記(■2009-06-14-Sunday) 最新 次の日記(■2009-06-16-Tuesday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2009-06-15-Monday ゴルフの握り

悪天候で延期になっていたゴルフコンペ

が15日(月)に開催された。地元の帯広信用金庫のコンペである。

当初の予定は11日(木)であったが、私は急な札幌出張が入ってしまい急遽欠席したのだが、大雨と寒さで延期になったのだ。

何せ今年はゴルフに燃えているからラッキー!と思いなにをさておいても出席した。

場所は車で40分の隣町の芽室町にある嵐山カントリークラブである。十勝で一番最初に出来たゴルフコースで、名前の通りに山岳コース、土地の形状そのままに作ったコースなので、平坦な所が無いという感じでグリーンのメが強くて難しいコースだ。年に2回ほどしかプレーしないコースで、今年回るのは初めてである。

天気は曇り、6月に入ってからおテントウ様を何回見ただろうか?風はほとんど吹かなかったが気温は12℃位で寒い。

今回同じパーティで回ったTさんが「坂本君ピンポンパンで握ろう!」と言う。ピンポンパンという握りは、前半の9ホールと後半の9ホールと全体18ホールのそれぞれ3つのスコア毎に握るという意味である。Tさんのハンディキャップは14.3、私が8.7だから、私が「小数点は四捨五入してハンディは5つですね?」と言ったらTさんは「いやいや小数点は切り捨てさ!」と言い切る。先輩には逆らえないのでハンディを前半3、後半3の合計6で競う事になった。

新しいアイアンの飛距離がまだ判らずに苦戦した。飛びすぎるのだ。

前半のINコースは42VS45(−3)で「ピン」は引き分け、後半のOUTに入ってからが傑作だった。

1番で私がバーディ、Tさんがボギーでいきなり2つ縮めた。2番はTさんが難しい長いパットを入れてパー、私は1mのバーディパットを外して共にパー、次の3番ホールであるが、ここは私が最も苦手としているホールなのだ。

私はここでOBを2発も打って10打も叩いてしまった。Tさんはボギー、この3番ホールで私が6打のビハインドになった訳だ。すっかり負けを覚悟した私であったが、その後1打ずつ詰めて行って8番でイーブンに戻し、勝負は最終9番ホールということになった。

私が「イヤ〜、10打も叩いたのにひょっとしたら勝てるかもね〜」と挑発するように言ったら、最後のホールは私がパー、Tさんはダボ、結局44VS49(−3)で私が「ポン」(後半9ホール)と86VS94(−6)「パン」(全体スコア)の2つに勝ったのだ。非常にレベルの低い戦いであったが面白かった。